とあるポケモントレーナーのブログ

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【ΩRαS】シーズン7使用構築 ガルクレセヘラ

今回はシーズン7の途中から使用したガルクレセヘラを晒そうと思います。

大体1000戦ほど回しましたが使い手の問題もあったのか勝率は60%前後とあまりよくなかったです。

使用した構築は下記の通りでした。

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はい。ガルガブクレセドランですね。

ガルクレセヘラと構築名を名づけた理由はガルモンしたいからメガガル、ガルモンのお供にクレセ、ガルモンするのに相手のゲンガーが邪魔なんでチョッキヘラを採用して残りを補完で組んだのでガルクレセヘラと名づけました。

このPTの最高レートは2125です。

※ドラン枠をジバコに変えたのは2126が最高レートです。

以下、個別解説。

ガルーラ(意地っ張り)@ガルーラナイト

メガ進化前の特性:肝っ玉 メガ進化後の特性:親子愛

技構成:捨て身タックル,地震,猫騙し,グロウパンチ

実数値:209-161-100-×‐100‐114

メガ進化後の実数値:209‐194‐120‐×‐120‐124

配分:H228,A252,S28

グロパンタックルをクレセに打った際に残る確率が高い配分のメガガル。

グロパンタックルをクレセに打って相打ちになったことは1回もなかったです。

もちろんクレセは落とせます。

猫捨身でH振り武神やメガヘラなどを落とせるので猫、ガルドなどに打ちたい地震を残り2枠としました。

メガしてないゲンガーに対して一切有効打ない構成ですがゲンガーはヘラで処理するので特に問題なかったです。

ゴツメ持ちいると止まると思っちゃうのでほとんど出さなかった。

メガガルの使い方が下手だと認識しました。

 

ガブリアス(陽気)@拘りスカーフ 特性:鮫肌

技構成:逆鱗,地震,ドラゴンクロー,岩雪崩

実数値:183‐182‐116‐×‐105‐169

配分:A252,B4,S252

ガルクレセヘラで組んで行くとリザやガモスが重いと思ったのでガブを採用しました。

技構成、配分は特に言うことないと思います。

ドラクロは逆鱗で拘りたくない時(対ラティハッサム等)に打つ技なので使用する機会はほとんどなかったです。

舞ったガモスやニトチャしたリザX、初手の月光などをよく狩ってくれて使いやすかったです。

 

クレセリア(図太い)@ゴツゴツメット 特性:浮遊

技構成:ムーンフォース,毒々,月の光,三日月の舞

実数値:227‐×‐189‐92‐151‐105 ※非理想個体(C個体値25~26)

配分:H252,B252,D4

メガガルのお供。

ムンフォはクレセドランを見に来るメガギャラに対してムンフォぶち込んで分からせるために採用しています。

龍や格闘、サザン辺りにも有効打持てたり出てきたガルドなどをC下げてくれるとドランにシャドボ打たれた際に負担が軽減するのもよかったです。

毒はクレセミラーやサイクル回す上で非常に重宝しました。

電磁波より使いやすかった印象です。

残り2枠は説明不要だと思います。

 

ヒードラン(臆病)@食べ残し 特性:貰い火

技構成:噴煙,岩石封じ,毒々,身代わり

実数値:193-93-127-150-131-141 ※非理想個体(A個体値18~19,D個体値30)

配分:H212,B4,D40,S252

H:16n+1(実数値193,残飯回復量12)

B:余り

D:C特化メガサナの気合玉最高乱数以外耐え(84.9%~100.5%)

S:ブッパ

メガッサムやナット、ガルドなど面倒だったので採用。

クレセのお供。

安定取りたかったので噴煙、挑発舞アローでドランが突破されるのが嫌だったので封じ、サイクル回す上で有利になったり封じと組み合わせてアローに上から打つための毒、状態異常入れられるの嫌だったんで身代わりをラス枠に採用しました。

封じはアロー以外にもリザYに打てたり出来るので重宝しました。

後はSを下げて後続のサポートすることでも優秀でした。

 

ヘラクロス(意地っ張り)@突撃チョッキ 特性:根性

技構成:メガホーン,地震,叩き落す,追い討ち

実数値:187‐184‐96‐×‐116‐114

配分:H252,A180,B4,D4,S68

H:ブッパ

A:B4振りゲンガーを追い討ちで確2(引き際の追い討ちは確1)

50.3%~60.7%,100.7%~120%

B:余り

D:余り

S:準速バンギ抜き(S実数値114)

ゲンガーを狩るために採用したチョッキヘラ。

ゲンガー以外にもメガヤミラミスイクンなども役割対象です。

ゲンガーを強く意識してるため追い討ち以外にも叩きと地震を採用。

これにより金縛りゲンガーであっても強くなります。

叩きはメガヘラと騙されて出てきたガルドやグライに打てると非常に効果的です。

叩き→地震で後投げしてきたガルドを倒せたりポイヒ発動してないグライの毒玉を落とすことによって機能停止させることが出来ます。

メガホーンはメガヤミラミなどに打つために採用してます。

インファ欲しい場面もありましたがこの4つが一番使いやすいと考えてます。

ちなみに耐久はメガゲンのヘドウェも余裕で2発耐えます。

素のゲンガーのシャドボならほぼ3発耐えます。

 

ゲンガー(臆病)@ゲンガナイト

メガ進化前の特性:浮遊 メガ進化後の特性:影踏み

技構成:シャドーボール,気合玉,挑発,道連れ

実数値:135‐×‐81‐182‐95‐178

メガ進化後の実数値:135‐×‐101‐222‐115‐200

配分:B4,C252,S252

受けループや害悪対策枠で入ってきたポケモン

メインウェポンのシャドボ、バンギに打つための気合玉、ピクシーやエルフーン、ラッキーなどを止めるための挑発、11交換を狙う道連れを採用しました。

このPTによく選出されるバンギグライムドーをメタった構成にしましたが気合玉は非常に便利な技でした。

ドランやナット、ポリ2などに打てるので色々と活躍しました。

当てる気合玉は強い。

テンプレのクレセドランとは違った感じなので扱いはシビアです。

改良点もあると思います。

ちなみにドラン枠をジバコに変えたPTの構成、配分はタブンネメガクチで使用したジバコ全く一緒のです。

ジバコの配分と構成が気になる方は下記のurlより飛んで頂けると分かります。

シーズン3使用構築 タブンネメガクチ - とあるポケモントレーナーのブログ

 ジバコを入れるとハッサムやアローが絶望的に重くなってしまうのであまりオススメはしませんがメガガルが選出しやすくなるのと受けルには更に強くなるメリットはありました。

最後まで見て頂きありがとうございました!