【ΩRαS】 シーズン8(序盤~中盤)使用構築 害悪積みサイクル
今回はシーズン8の序盤~中盤まで使用した構築を晒していきます。
シーズン7の最終日に運でやられまくって嫌になったのでならば自分から合法的に害悪を仕掛けようと言うことでこの構築を組みました。
このPTの最高レートは2104で勝率は6割ちょいです。
今回使用したPTは以下の通りです。
ボルトを始動役として裏に繋ぎつつ自身も合法的に害悪仕掛ける形を取っています。
以下、個別解説。
ボルトロス(穏やか)@お盆の実 特性:悪戯心
技構成:10万ボルト,威張る,電磁波,身代わり
実数値:185-×‐90‐148‐139‐135 ※個体値30‐×‐31‐31‐31‐31
配分:H248,C20,D212,S28
H:4n+1(お盆回復量46)
C:余り
D:控え目特化リザYの晴れ文字確定耐え(84.3%~99.4%)
S:最速70属抜き
このPTにおける害悪始動要因であるため選出率は非常に高く初手に置くことが多い。
物理であろうとお構いなく威張り散らして自傷させたら電磁波撒いてサポートするみたいな感じで思考停止で害悪を仕掛けに行く。
ただし、威張るより電磁波から入ったほうがいいパターンもあるためそこの見極めはしっかりするべきです。
物理に威張ってもメタモンが裏にいるから合法な威張るですね。
威張るは無限の可能性を引き出す技。
メタモン(生意気)@気合の襷 特性:変わり者
技構成:変身
実数値:155‐96‐53‐×‐60‐54
配分:H252,A252,D4
H:ブッパ
A:余り
D:B<D(DL対策)
ボルトの威張るを合法的に仕掛けられるようにするための枠であり相手の積みサイクルなどに強くさせるための枠。
このPTにおいて唯一害悪を仕掛けない優しい枠。
ボルトと組み合わせて全抜きしたりガモスや威張ったメガヘラなどをコピって行きます。
スターミー(臆病)@呑気のお香 特性:自然回復
D:余り
S:ブッパ
このPTのエース枠。
起点作成された状態でオニゴーリを召喚しムラムラして嵌めていく。
ムラっけや零度による無限の勝ち筋を得るのは本当に強いです。
こいつのお蔭で勝てた試合がいくつあるか分かりません。
余りをDに振るとメガサナのハイボ耐えたりします。
後、皆ポリクチ投げてきますがオニゴーリ入りにポリクチ選出はただのカモです。
貫通技や滅びなどないのに遅いやつ投げるのはオニゴーリの試行回数稼がせることになります。
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
実数値:181‐147‐100‐×‐100‐156
メガ進化後の実数値:181‐177‐120‐×‐120‐167
配分:H4,A252,S252
ボルトが選出出来そうになくメガガルで起点作成出来なそうなときに選出する枠。
ライコウやジバコなども見ていく枠でもあります。
技構成は後続の起点作成と自身で麻痺るみ仕掛けられるようにするための秘密の力、ガルドやライコウに有効打欲しいので地震、受けル崩壊させるためや害悪仕掛けに行くための雪崩、自身の決定力を上げるため積み技としてのグロパンです。
対面性能も高く、不安定ながらも秘密の力で起点作成して後続に繋げられるので仕事量は多めです。
パルシェン(陽気)@鋭い牙 特性:スキルリンク
技構成:氷柱針,ロックブラスト,殻を破る,身代わり
実数値:139‐134‐200‐×‐65‐134
配分:H108,A148,S252
H:特化カイリューの鉢巻神速+B1↓神速確定耐え(33%~39.5%,ダメージ46~55,49.6%~58.9%,ダメージ69~82)
A:余り
S:最速
Aを少し削ったパル。
ガブやランド、ボルトなどで起点作成してから破って怯ましにかかる。
身代わりは補助技透かしや電磁波、威張るなどと組み合わせて貼って安全に破るみたいな感じで使用します。
このパルはなぎちゃんさんが考えたものですがこのPTにおいて非常にマッチしてたのでそのままパクらせて頂いてる感じです。
身代わりは全く警戒されないので補助技を上から身代わりで透かして破ってそのまま3タテとかもよくありました。
鋼重たいPTでまだ改善枠はありますがスターミーの枠をハッサムや武神、ガッサ辺りに強いポケモンに変えるともっと動きやすくなると思います。
普通の積みサイクルは壁貼ったりステロ撒いて積んで積んでみたいな感じですが今回は初手から害悪仕掛けて倒されてもそいつを起点にして積んだりして害悪しかけ通らなくても裏でそいつを起点にして害悪仕掛けて勝つと言う新しい形の積みサイクルを考えて回してみましたが楽しい構築でした。
こんな感じでも積みサイクルは出来るんですよってことで積みサイクルと言う構築に一石を投じます。
以上で終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!