とあるポケモントレーナーのブログ

ポケモンのレートや大会で使用した構築記事や育成案が中心

【ΩRαS】シーズン16使用構築 トリルギミック入りガルクレセジバコ

シーズン16は前シーズンの最後にガルクレセジバコ絶対選出とか言いながら遊んでたら思ってたより勝てて意外と行けるんじゃないかと思いガルクレセジバコ構築案を考えていましたが改善を重ねて出来上がったので隠しROMにて回していました。

シーズン16隠しROMはÈñgèl❤︎Èm¡liàで潜っていました。

マッチングした方々、対戦ありがとうございました。

前置きはさておき今期使用構築はこちらでした。

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※1.トレーナーカードのTNに❤︎がありませんが❤︎が全角扱いで2文字になって13文字になってしまい弾かれてしまったので省略しています。

※2.画像は最高レート時のものです。

以下個別解説。

ガルーラ(意地っ張り)@ガルーラナイト
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
技構成:捨て身タックル,地震,猫騙し,グロウパンチ
実数値:209‐161‐100‐×‐100‐114
メガ進化後の実数値:209‐194‐120‐×‐120‐124
配分:H228,A252,S28

H:クレセをグロ捨て身で飛ばしつつ確定生存するHP

(ゴツメダメ34×4=136,捨て身反動最高ダメ72 136+72=208)

A:ブッパ

S:メガ進化後最速61族抜き(準速70族抜き抜き)

恐らく使用者は自分しかいないであろう地雷要素が入ったガルーラ。

物理受け破壊要員及びトリルエース役。

トリルエースとは言ってもガッサが重かったので最低限メガ進化後準速ガッサ抜けるラインを確保。

メインウェポンとして崩し速度を速めるために捨て身、ガルドが辛いので地震、素のガルだと抜けない+ストッパーやダメージソースとしても使える猫、クレセをグロ捨て身で崩して裏の馬車とかを通したり出来るグロパンを採用。

捨て身枠は秘密とかも一考の余地がありますがトリル下で麻痺して抜かれることなどのアンチシナジー考えると捨て身でいいかと思います。

メガ進化後は素のゲンガーに対して何も有効打がない点については立ち回る上で一番気を付けなければいけない点です。

メガ枠のエースなので選出率は1,2を争っていました。

 

ガブリアス(意地っ張り)@拘り鉢巻
特性:鮫肌
技構成:逆鱗,地震,ダブルチョップ,ストーンエッジ
実数値:183-200-116-×-105-154
配分:A252,B4,S252

物理受け破壊要員その2。

カバやクレセを鉢巻逆鱗2発で潰して裏のガルや馬車を通しやすくしたりするのが役割。

PT単位で重いガッサを鉢巻ダブチョで狩る役割もあったりします。

その他の技構成や配分に関しては特筆すべき点はないと思います。

エッジはほぼ打たなかったです。

 選出率は5位。

 

 ゲンガー(控え目)@ゲンガナイト
メガ進化前の特性:浮遊 メガ進化後の特性:影踏み
技構成:シャドーボール,道連れ,滅びの歌,身代わり
実数値:159-×-81-166-105-160
メガ進化後の実数値159-×-101-210-125-180
配分:H188,B4,C4,D76,S236

HD:補正無しC252ゲンガーのシャドボ確定耐え(84.2%〜99.3%),補正無しC4メガゲンのシャドボ上2つ切って耐え(86.7%〜103.1% ダメ138〜164)

 B:余り

C:補正無しH252メガゲンをシャドボで確1(100.5%〜118.5%)

S:余り

若干地雷要素が入った滅びメガゲン。

受けル処理枠及び害悪パ、バトンパに対する回答枠として採用。

受けルと害悪、バトンパ処理が基本なので滅びを採用。

バンギの追い打ち食らうのを避けるために身代わりを採用。

確実にキャッチするためと滅びターン稼ぎのためでもあります。

基本的にゲンガーミラーで引き先がいないためゲンガーのシャドボ耐えを確保して返しのシャドボを処理出来るようにするために控え目で採用。

ゲンガーミラー同速勝負を仕掛けるのが嫌いなので同速勝負は捨てて返しで落とせる確率を高くする形にしています。

控え目なので非メガ時に最速ガブや最速メガガルなどが抜けない点については注意が必要です。

選出率は断トツの最下位ですが刺さる時は刺さるポケモンなので代役はいませんでした。

 

バシャーモ(やんちゃ)@気合の襷
特性:加速
技構成:飛び膝蹴り,大文字,岩雪崩,守る
実数値:155-168-90-153-80-129

※非理想個体(D個体値28〜29)
配分:A100,C180,S228

A:補正無し203メガガルまで飛び膝で確1(101.4%〜121.1%)

C:補正無しH252メガゲンを文字で確2(50.2%〜59.2%)

S:余り(1加速で最速ゲッコウガ抜き抜き)

この枠は元々襷剣舞ガッサだったがあまりにも出さなくてバレル+ガルの並びが重いと感じたので馬車に変更。

アローいても躊躇せずに出したかったので襷雪崩を採用。

何十匹ものアローを狩ったので雪崩採用は大正解でした。

馬鹿力じゃ色々足りないので外しが負けに直結するのが怖いけどメインウェポンは膝1択。

炎技はメガゲン確2に出来たりH252カバをほぼ2発で落とせたり出来る大文字を採用。

H252メガクチも放射と違って確1な点も評価出来る。(馬車を使う以上は外しは基本的にあまり考慮しないものとする)

刺さる時は非常に刺さるポケモンなので選出と流れを見極めてしっかり出すようにすると抜き去れることが多かったです。

選出率4位。

 

クレセリア(図太い)@ゴツゴツメット
特性:浮遊
技構成:ムーンフォース,トリックルーム,月の光,三日月の舞
実数値:227-×-189-92-151-105
※非理想個体(C個体値25〜26)
配分:H252,B252,D4

物理受け兼月光乱舞で切り返しを図る役割として採用。

ムンフォはクレセに後出しして来るサザンや月光、ガブや格闘に対しても入れられるサイキネと冷Bを足して2で割ったような感覚での採用。

ゲンガーやバレルに対して有効打がないのでそこは注意が必要だったがCダウンで拾った試合も何回かあったりしたので一長一短な部分はあります。

選出率は断トツの1位。

 

ジバコイル(控え目)@拘り眼鏡
特性:頑丈
技構成:10万ボルト,ラスターカノン,ボルトチェンジ,めざめるパワー(氷)
実数値:145-×-135-200-110-112
配分:C252,S252 ※余り4を振り忘れていました

特殊ATとしてのトリル下のエースでもあり頑丈による対面性能と高いCに加え眼鏡を持たすことにより崩し速度も高めたタイプのジバコ。

頑丈眼鏡なため耐久に振る意味があまりないためCSブッパで運用。

Sを上げることによりクレセやS振ってないスイクンやミトム、メガヘラに対して非トリル下でも上から打てたりします。

VCによる対面操作も出来るので猫持ちのメガガルやメガゲンキャッチの動きも出来たりするためVCは結構使う場面が多かったです。

また、頑丈を活かしてカバに対して無理矢理後出しして眼鏡ラスカノで削りを入れて裏の物理ATを動きやすくさせる動きも出来るためCS頑丈眼鏡は個体数がもっと増えてもいいと思う性能の良さでした。

選出率3位

選出率順はクレセ≧ガル>ジバコ>馬車>ガブ>>>ゲンガーだったのを見ると構築の軸であるガルクレセジバコを多く出してそれなりに勝ててたことは構築として軸をしっかり出して機能させていたことが伺えるデータなのでそこはよかったと思いますが相手のゲンガーに対して非常に窮屈な立ち回りを強いられなければならなかったのでそこが難しいところでした。

後はガッサに対しても眠りを回避出来るポケモンがいなく削られた後に舞われたりしたら一瞬で詰まされてたりしたので改善するとしたらその2点をどう対処して行くかだと思います。

以上ですがシーズン16使用構築記事を終わりにしたいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました!

 

・余談

今期使用TNのÈñgèl❤︎Èm¡liàですがこちらの画像がTNの由来でした。

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トレーナーアイコンもこれに一番近いのに設定して主人公も女主人公にして出来るだけ画像に近い設定をしていました。(女主人公はBW2の隠しTNで使用していた?・。・?以来2回目)

挨拶文はとあるシーンで言うEMT(エミリアたんマジ天使)やつです。

見てる人も多いかと思いますがまだ見たことがなくて気になる人は見てみましょう。

それにしてもエミリアたん可愛いですね。