とあるポケモントレーナーのブログ

ポケモンのレートや大会で使用した構築記事や育成案が中心

【ΩRαS】シーズン16使用構築 レート2200達成 害悪積みサイクルFinal

今期はとある実験のためにもう一つ隠しROMを準備して前に使用していた構築をそのまま使用しました。

同じPT、同じ型で違う国籍及び出身地、よくあるようなTNを使用して本人だとバレないか、マッチング者の反応がどんな感じかを見てみたかったので北米2DSにて北米ROMを使用して実験を行いました。

内緒TN2つ目は昔の英語の教科書(NEWHORIZON)の最初に出てきたアメリカニューヨーク出身(大嘘)のMikéでした。

当たりました方々、対戦ありがとうございました。

実験結果ですがバレてた人もいましたが意外にバレてなかった方が多く、色んな反応が見れたので違う角度で楽しみながらレートが出来ました。

前置きはここら辺にしといて今期使用構築はこちらでした。

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以下個別解説。

ボルトロス(穏やか)@お盆の実 特性:悪戯心
技構成:10万ボルト,威張る,電磁波,身代わり
実数値:185-×‐90‐148‐139‐135
個体値30‐×‐31‐31‐31‐31
配分:H248,C20,D212,S28
H:4n+1(お盆回復量46)
C:余り
D:控え目特化リザYの晴れ文字確定耐え(84.3%~99.4%)
S:最速70属抜き
最近の耐久ボルトはSラインのいたちごっこであり速めの毒ボルトの基本Sラインは138であるため身代わりを仕込む場合、Sラインを139以上に引き伸ばすと有利に展開出来るのと同時にそれ以外の耐久ボルトも軒並み抜けるのでSを割くなら139以上のラインがオススメだと感じました。

毒ボルトはボルトメタモンゴーリ選出してた場合、非常に辛いポケモンであるためSを速くして身代わりを貼りつつ毒を透かしてアドを取りに行くのは一考の余地があります。
後、カバ展開が非常に辛いので身代わりの枠を結び、よく初手に出て来る霊獣ボルトとかに打点が確保出来たりするイカサマも一考の余地ありです。

 

メタモン(生意気)@気合の襷 特性:変わり者 ※めざ岩個体 懐き度MAX(恩返しを意識)
技構成:変身
実数値:155‐96‐53‐×‐60‐54
配分:H252,A252,D4
H:ブッパ
A:余り
D:B<D(DL対策)
ボルトの威張るからの展開やヤミラミで強制的に積ませた後にパクって全抜き狙うポケモン
選出率は90%〜95%ほどある隠れた裏エース。

 

オニゴーリ(臆病)@食べ残し 特性:ムラっけ
技構成:氷の息吹,絶対零度,身代わり,守る
実数値:177‐×‐100‐100‐111‐145
配分:H172,D84,S252
H:16n+1(身代わり44,残飯回復量11)
D:余り
S:ブッパ

害悪パのエース。
色んな場面から逆転が狙える最凶のポケモン

今期も驚異の自覚を見せてくれました。
ボルトの電磁波威張るから繋げたり、ヤミラミで物理ATに鬼火入れてから繋げたり、ガルーラの秘密で麻痺入れたりS遅い耐久ポケモン誘って処理してもらってから起点にするなど様々な方法で起点を作ってもらい出して嵌めるのが基本戦術です。

 

ピクシー(図太い)@アッキの実 特性:天然
技構成:ムーンフォース,瞑想,小さくなる,眠る
実数値:202-×‐135‐115‐110‐83
配分:H252,B236,S20
H:ブッパ
B:余り
S:4振り61族抜き
龍の一貫切る上で必要になったりメガヤミラミの対策になったり流行りのガルクレセサザンに対して出していく駒。

ゲンガーがいる場合には選出を控えるのが基本です。
刺さってる相手には積極的に出して行って全抜き狙いに行きます。

 

ガルーラ(陽気)@ガルーラナイト
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
技構成:秘密の力,地震,岩雪崩,グロウパンチ
実数値:181‐147‐100‐×‐100‐156
メガ進化後の実数値:181‐177‐120‐×‐120‐167
配分:H4,A252,S252
ボルトやヤミラミから繋いで全抜き狙いに行ったり秘密の3割麻痺によりゴーリやピクシーのサポートをする枠。
Aブッパしても対して変わらないため配分はDL対策した方がいいと思います。
後、不意欲しい場面が意外にあるので地震を不意に変えるのも選択肢です。

全抜き要員と言うよりゴーリやピクシーのサポートで出すパターンが多いです。

ガルをエースに選出する場合はボルトメタモンガル選出が基本。

 

ヤミラミ(図太い)@ヤミラミナイト
メガ進化前特性:悪戯心 メガ進化後特性:マジックミラー
技構成:バークアウト,鬼火,瞑想,自己再生
実数値:157‐×‐119‐85‐104‐70
メガ進化後の実数値:157‐×‐174‐105‐154‐40
配分:H252,B108,D148
H:ブッパ
B:補正有り特化マリのじゃれつく確定耐え(84%〜99.3%)
D:補正無しC252振りメガゲンのシャドボ、補正有り特化ガルドのシャドボ確3(42%〜49.6%)

このPTにおける重要な役割を持つポケモン

ガルクレセガモスみたいな並びはヤミラミを上手く使いこなすことが重要です。

ヤミガル対面はガモス引き兼メガなし空元気を警戒して瞑想から入る動きをしましょう。

 

今期はCDG4やカバガル辺りが動きにくいシーズンだったのとガルクレセガモスみたいな並びが増えたことからこのPTにとっては非常にやりやすい環境であり多くのイージーウィンをしました。

また対面厨パに入ってる馬車の炎技もフレドラではなく放射が多い傾向になり、ヤミラミで馬車に勝てることも多くなったためVS対面厨パも比較的やりやすかったです。(剣舞フレドラあると困るのでヤミラミ投げた場合は裏にメタモンを置いてました。)

シーズン13にて同じ構築を使用してそこである程度詳しくは書いてしまったので書いてほしいことを募集しましたが特になかったため少し内容が薄いですがこれで終わりにしたいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました!

この構築に関しての質問は受け付けていますのでありましたらお気軽にコメント欄にてお願いします。

【ΩRαS】シーズン16使用構築 トリルギミック入りガルクレセジバコ

シーズン16は前シーズンの最後にガルクレセジバコ絶対選出とか言いながら遊んでたら思ってたより勝てて意外と行けるんじゃないかと思いガルクレセジバコ構築案を考えていましたが改善を重ねて出来上がったので隠しROMにて回していました。

シーズン16隠しROMはÈñgèl❤︎Èm¡liàで潜っていました。

マッチングした方々、対戦ありがとうございました。

前置きはさておき今期使用構築はこちらでした。

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※1.トレーナーカードのTNに❤︎がありませんが❤︎が全角扱いで2文字になって13文字になってしまい弾かれてしまったので省略しています。

※2.画像は最高レート時のものです。

以下個別解説。

ガルーラ(意地っ張り)@ガルーラナイト
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
技構成:捨て身タックル,地震,猫騙し,グロウパンチ
実数値:209‐161‐100‐×‐100‐114
メガ進化後の実数値:209‐194‐120‐×‐120‐124
配分:H228,A252,S28

H:クレセをグロ捨て身で飛ばしつつ確定生存するHP

(ゴツメダメ34×4=136,捨て身反動最高ダメ72 136+72=208)

A:ブッパ

S:メガ進化後最速61族抜き(準速70族抜き抜き)

恐らく使用者は自分しかいないであろう地雷要素が入ったガルーラ。

物理受け破壊要員及びトリルエース役。

トリルエースとは言ってもガッサが重かったので最低限メガ進化後準速ガッサ抜けるラインを確保。

メインウェポンとして崩し速度を速めるために捨て身、ガルドが辛いので地震、素のガルだと抜けない+ストッパーやダメージソースとしても使える猫、クレセをグロ捨て身で崩して裏の馬車とかを通したり出来るグロパンを採用。

捨て身枠は秘密とかも一考の余地がありますがトリル下で麻痺して抜かれることなどのアンチシナジー考えると捨て身でいいかと思います。

メガ進化後は素のゲンガーに対して何も有効打がない点については立ち回る上で一番気を付けなければいけない点です。

メガ枠のエースなので選出率は1,2を争っていました。

 

ガブリアス(意地っ張り)@拘り鉢巻
特性:鮫肌
技構成:逆鱗,地震,ダブルチョップ,ストーンエッジ
実数値:183-200-116-×-105-154
配分:A252,B4,S252

物理受け破壊要員その2。

カバやクレセを鉢巻逆鱗2発で潰して裏のガルや馬車を通しやすくしたりするのが役割。

PT単位で重いガッサを鉢巻ダブチョで狩る役割もあったりします。

その他の技構成や配分に関しては特筆すべき点はないと思います。

エッジはほぼ打たなかったです。

 選出率は5位。

 

 ゲンガー(控え目)@ゲンガナイト
メガ進化前の特性:浮遊 メガ進化後の特性:影踏み
技構成:シャドーボール,道連れ,滅びの歌,身代わり
実数値:159-×-81-166-105-160
メガ進化後の実数値159-×-101-210-125-180
配分:H188,B4,C4,D76,S236

HD:補正無しC252ゲンガーのシャドボ確定耐え(84.2%〜99.3%),補正無しC4メガゲンのシャドボ上2つ切って耐え(86.7%〜103.1% ダメ138〜164)

 B:余り

C:補正無しH252メガゲンをシャドボで確1(100.5%〜118.5%)

S:余り

若干地雷要素が入った滅びメガゲン。

受けル処理枠及び害悪パ、バトンパに対する回答枠として採用。

受けルと害悪、バトンパ処理が基本なので滅びを採用。

バンギの追い打ち食らうのを避けるために身代わりを採用。

確実にキャッチするためと滅びターン稼ぎのためでもあります。

基本的にゲンガーミラーで引き先がいないためゲンガーのシャドボ耐えを確保して返しのシャドボを処理出来るようにするために控え目で採用。

ゲンガーミラー同速勝負を仕掛けるのが嫌いなので同速勝負は捨てて返しで落とせる確率を高くする形にしています。

控え目なので非メガ時に最速ガブや最速メガガルなどが抜けない点については注意が必要です。

選出率は断トツの最下位ですが刺さる時は刺さるポケモンなので代役はいませんでした。

 

バシャーモ(やんちゃ)@気合の襷
特性:加速
技構成:飛び膝蹴り,大文字,岩雪崩,守る
実数値:155-168-90-153-80-129

※非理想個体(D個体値28〜29)
配分:A100,C180,S228

A:補正無し203メガガルまで飛び膝で確1(101.4%〜121.1%)

C:補正無しH252メガゲンを文字で確2(50.2%〜59.2%)

S:余り(1加速で最速ゲッコウガ抜き抜き)

この枠は元々襷剣舞ガッサだったがあまりにも出さなくてバレル+ガルの並びが重いと感じたので馬車に変更。

アローいても躊躇せずに出したかったので襷雪崩を採用。

何十匹ものアローを狩ったので雪崩採用は大正解でした。

馬鹿力じゃ色々足りないので外しが負けに直結するのが怖いけどメインウェポンは膝1択。

炎技はメガゲン確2に出来たりH252カバをほぼ2発で落とせたり出来る大文字を採用。

H252メガクチも放射と違って確1な点も評価出来る。(馬車を使う以上は外しは基本的にあまり考慮しないものとする)

刺さる時は非常に刺さるポケモンなので選出と流れを見極めてしっかり出すようにすると抜き去れることが多かったです。

選出率4位。

 

クレセリア(図太い)@ゴツゴツメット
特性:浮遊
技構成:ムーンフォース,トリックルーム,月の光,三日月の舞
実数値:227-×-189-92-151-105
※非理想個体(C個体値25〜26)
配分:H252,B252,D4

物理受け兼月光乱舞で切り返しを図る役割として採用。

ムンフォはクレセに後出しして来るサザンや月光、ガブや格闘に対しても入れられるサイキネと冷Bを足して2で割ったような感覚での採用。

ゲンガーやバレルに対して有効打がないのでそこは注意が必要だったがCダウンで拾った試合も何回かあったりしたので一長一短な部分はあります。

選出率は断トツの1位。

 

ジバコイル(控え目)@拘り眼鏡
特性:頑丈
技構成:10万ボルト,ラスターカノン,ボルトチェンジ,めざめるパワー(氷)
実数値:145-×-135-200-110-112
配分:C252,S252 ※余り4を振り忘れていました

特殊ATとしてのトリル下のエースでもあり頑丈による対面性能と高いCに加え眼鏡を持たすことにより崩し速度も高めたタイプのジバコ。

頑丈眼鏡なため耐久に振る意味があまりないためCSブッパで運用。

Sを上げることによりクレセやS振ってないスイクンやミトム、メガヘラに対して非トリル下でも上から打てたりします。

VCによる対面操作も出来るので猫持ちのメガガルやメガゲンキャッチの動きも出来たりするためVCは結構使う場面が多かったです。

また、頑丈を活かしてカバに対して無理矢理後出しして眼鏡ラスカノで削りを入れて裏の物理ATを動きやすくさせる動きも出来るためCS頑丈眼鏡は個体数がもっと増えてもいいと思う性能の良さでした。

選出率3位

選出率順はクレセ≧ガル>ジバコ>馬車>ガブ>>>ゲンガーだったのを見ると構築の軸であるガルクレセジバコを多く出してそれなりに勝ててたことは構築として軸をしっかり出して機能させていたことが伺えるデータなのでそこはよかったと思いますが相手のゲンガーに対して非常に窮屈な立ち回りを強いられなければならなかったのでそこが難しいところでした。

後はガッサに対しても眠りを回避出来るポケモンがいなく削られた後に舞われたりしたら一瞬で詰まされてたりしたので改善するとしたらその2点をどう対処して行くかだと思います。

以上ですがシーズン16使用構築記事を終わりにしたいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました!

 

・余談

今期使用TNのÈñgèl❤︎Èm¡liàですがこちらの画像がTNの由来でした。

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トレーナーアイコンもこれに一番近いのに設定して主人公も女主人公にして出来るだけ画像に近い設定をしていました。(女主人公はBW2の隠しTNで使用していた?・。・?以来2回目)

挨拶文はとあるシーンで言うEMT(エミリアたんマジ天使)やつです。

見てる人も多いかと思いますがまだ見たことがなくて気になる人は見てみましょう。

それにしてもエミリアたん可愛いですね。

HDゴツメカバの調整

今回は起点作成兼削りとして扱うゴツメカバの調整を晒したいと思います。

完全にHD振り切った型や腕白HDベース、完全にHBに振り切ったHBベース、HBdベースなどはもう各ブログにて公開されてると思いますが慎重HDbのカバはまだ余り知られていないと思うので考えてみようと思い調整先を見つけたので公開に踏み切りました。

以下、配分調整案。

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カバルドン(慎重)@ゴツゴツメット

H252,B68,D188

ステロ,欠伸,吹き飛ばし,@1選択(封じが最有力)

HB:特化メガガルの猫捨て身確定耐え(21.3%〜25.5% ダメ46〜55/61.8%〜73.4% ダメ133〜158)

特化ガブのA2↑逆鱗最高乱数以外耐え

(85.5%〜100.9% ダメ184〜217)

特化珠カイリューのA1↑珠逆鱗最高乱数以外耐え(85.1%〜100.4% ダメ183〜216)

HD:補正無しC252眼鏡ライコウのめざ氷2耐え(41.8%〜49.3% ダメ90〜106)

補正無しC252メガリザYの晴れオバヒ最高乱数以外耐え(85.5%〜100.9% ダメ184〜217)

HDB:補正無しA148,C100メガガル(冷BでD4ガブ確1にするやつ)の素猫+親子愛冷B×2耐え(10.2%〜12.5% ダメ22〜27/35.3%〜42.7% ダメ76〜92)

HDにすることにより特殊ATに対しても行動保証を得られるようになり尚且つB耐久も最低限確保して削りや行動保証を得られるようにしたタイプのカバ。

ゴツメを持たすことによりガルなどに対して削りを入れられるようになります。

非接触の秘密は2耐えするので起点作成が可能。

他のカバと違う点は慎重HDbベースにすることにより様子を見て素猫して来たガルがゴツメで接触技を嫌って親子愛冷B2発で倒しにくることを阻止出来る点であり大体のガルに対してステロから入って欠伸なり展開することが可能であること。

初手捨て身2発や冷P2発とかは耐えないがその場合は砂+ゴツメでゴリゴリ削れるので裏で上から処理しに行けば問題ないです。 

起点作成のカバなので受けで使うのは数値が足りず弱いので基本、先発要員か後続で出すとしても死に出しから展開する方がいいです。

【ネタ記事】革命トノグドラ【ネタ考察】

たまにはネタ記事書きたくなったので投稿。

脱出滅び雨と見せかけた革命雨。

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@3は色々と入る余地あるはずなのでトノグドラメガゲンのみ記載。

ネタ記事なので簡易的に書きます。

ニョロトノ(控え目)@拘り眼鏡

ハイドロポンプ,波乗り,冷B,@1選択

 

キングドラ(意地っ張りor控え目)@ラムor珠

逆鱗,滝登り,龍舞,@1選択

ハイドロポンプ,波乗り,流星群,@1選択

 

ゲンガー(控え目)@ゲンガナイト

シャドーボール,トリックルーム,道連れ@1選択

 

配分とかは今回は省略。

見ての通りトノグドラメガゲンと見ていつもの脱出雨だと思って動いてくる人を分からせる偽装構築。

脱出雨だからと思ってニョロトノに何しても許されると思うなよ…(∩´﹏`∩) いつか革命起こしてやる…ヾ(。>﹏<。)ノ゙ 革命?!トリックルームだ…!є(・Θ・。)э››ぴゅいんぴゅいんぴゅいん!!

ガルーラでニョロトノにグロパン打たれてヘイト溜まる皆さん、一度使ってみては如何でしょうか?

質問やネタについては@kaorun_kaorun7までお願いします。

ジョウトオープン メインROM使用構築 高火力トンボルチェンビートダウン

5/27日朝9:00〜5/30日朝9:00まで行われたジョウトオープンに2ROMでエントリーして出場したので最高、最終レートが高かったメインROMのPTを晒したいと思います。

最高、最終レートは1800でした。
使用PTは下記の通りです。
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構築のスタートは高火力のトンボルチェンで有利サイクルを押し付けつつカイリューで〆や受けにくい高火力ATをトンボルチェンしつつ投げてサイクル破壊して残りもビートダウンして行くことを基本戦術として組みました。
以下、個別解説。
(ポケモン名、特性、技構成、持ち物は公式のPGLエントリー画像を使用しているので性格、実数値、配分のみ記載)
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性格:意地っ張り
実数値:173-176-142-×-121-125
配分:H52,A44,B212,D4,S196
HB:特化カイリューの鉢巻逆鱗マルスケ込み確定耐え(83.8%〜99.4%)
A:1舞逆鱗で補正無しH252,B4ヘラを最低乱数以外1発(99.4%〜117.6%)
HD:特化グドラの眼鏡流星マルスケ込み確定耐え(83.8%〜99.4%)
S:1舞後最速スカバン抜き
ジョウトオープン屈指の強さを誇るポケモン
そのため使用者は非常に多いと思ったのでカイリューミラーになった際、龍舞型、鉢巻型のどちらでも対応可能なカイリューにすることにより行動保証を得られると考えこのような調整となった。
グドラの眼鏡流星耐えは半分オマケではあるがこれによりトノグドラに対して更に強く出れるので悪くなかった。
技構成はメインウェポンの逆鱗、ジョウトオープントップメタであるハッサム意識の炎P、先制技の神速、流星型、鉢巻型どちらにも対応出来て抜き性能や火力の足りなさを補う龍舞を採用。
一貫した際の抜き性能は流石の一言であったがカイリューカイリキー対面で爆パン打たれたりカイリキーエンテイ対面で聖炎ぶっ放してくる人が非常に多く、ラムを全く考慮しない立ち回りをして来られるのが腹立たしかったです。
 
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※画像は通常色ですが使用した個体は色違い
性格:意地っ張り
実数値:159-194-103-×-116-126
努力値:H28,A252,B60,D4,S164
HB:特化カイリューの逆鱗最高乱数以外耐え(84.9%〜100.6% ダメージ:135〜160)
A:ブッパ
D:余り
S:封じ1回で最速120族と同速
HGSSの頭突き乱数で捕獲された個体。(ID調整で色違いにさせるようにしてたので色違い個体)
封じ1回でゲンガーやライコウ抜けるライン確保したらSが若干余ったので振り切って上記の調整になりました。(他に削れるところなかった)
B耐久は申し訳程度の調整。
空元気はカイリューヘラ見て出てくるマリやピクシーなどに刺すための技として採用。
実際よく仮想敵に決まりホイホイ処理してたので非常に使いやすかったです。
毒玉持たせることにより催眠対策になったり打ち分け可能な鉢巻として機能するのが非常によかったですがASベースで毒玉と言う短命な持ち物なので扱いには気をつけていました。
封じを使うことはほとんどなかったのでカウンターとかの方がよかったかもしれません。
余談ですがマスボ個体なのでタマゴ技であるロクブラをどうやっても遺伝出来ないため、ロクブラないことがボールから判断出来ますが根性ロクブラ打ったとこで襷ゲンやマルスカイリューを貫通して倒すのは4回以上必要であり、その他に打つ役割対象が見当たらなかったのでないのバレてもさほど痛くないと感じたのでマスボ個体採用に躊躇することはありませんでした。
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性格:控え目
実数値:165-×-106-193-111-152 
配分:B4,C248,D4,S252 ※めざ草個体
トンボルチェン押し付け役のVC担当。
持ち物は眼鏡か珠で最後まで悩んだが電気技無効化を嫌って打ち分け可能で高火力を出せる珠を採用。
高火力と速めのSで負担掛けて行きたかったからCSブッパ。
静電気はプレッシャーの方が方がよかった場面結構あったのでプレッシャー推奨です。(せっかく厳選して偶然出て来た静電気めざ草サンダーを使ってあげたかったから何て言えない)
 
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性格:意地っ張り
実数値:177-200-121-×-100-85
努力値:H252,A252,B4
トンボルチェン押し付け役兼フィニッシャー役の万能ポケモン
4世代の頃に配布されたグーンのハッサムを特性カプセルでテクニシャンに変えたレアなオシャボ個体。
高火力な蜻蛉の押し付けやバレパンによるフィニッシャーとして機能してもらうため持ち物は鉢巻にした。
配分は取り敢えずブッパしてしまった感じなのはちょっと失敗しました。(Hを175にして若干削った努力値をSに回して鉢巻ハッサムミラー意識すべきだった)
上記の役以外にもストッパーとしても機能してくれて本当に強かったです。
この構築のMVPポケモンであり圧倒的選出率1位。
 
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性格:臆病
実数値:195-×-95-138-120-182
※非理想めざ草個体 30-×-31-30-31-31
努力値:H240,C24,S248
※配分理由は借用個体のため詳しい調整は割愛
ジョウトオープン初日にめざ草ライコウ入れたら刺さるんじゃないか?と思い付いたのですが個体用意が間に合う状況ではなく、募集してみたところ快く貸して貰えたので採用に踏み切れました。
元々ノイコウ個体であり試運転や配分を一切確認しないで3日目にそのまま登録して対戦したので最速ではなかったの知らなくてこのような配分になっています。
115族の同速ゲーをやることは一度もなかったのでSに関して困ることはなかったのですがニドキング夫婦やイノムーがいると非常に出しにくく裏でそいつら起点にするなどのしっかりした対策してないと動きにくかったり電気無効化枠がいなかったので相手の選出画面にライコウ+地面orカイリューがいるとこちらのライコウが余り機能しなかったことから変えるべき一番の枠はここだったと感じました。
しかし脱出雨や対策が甘いPTにはとことん刺さるポケモンであり速いAT+抜き性能もある程度持ってるのでそこの点に関しては心強かったです。
詳しい配分理由に関しては下記のurlから飛んで見て頂けたらと思います。
 
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※画像は通常色ですが使用した個体は色違い
性格:呑気
実数値:207-×-171-110-135-105
配分:H252,B164,S92
H:ブッパ
B:余り
S:準速ラッキー+3
ヘラだけでは受けル無理なので受けル対策枠として採用。
役割対象が普通のシングルレートと変わらないので配分や技構成はいつも使ってるのと同じにしました。
ジョウトオープンでは零度を打つ機会はほとんどありませんでしたが肝心なとこで熱湯1発火傷を引いて2試合拾ったり対受けルに対してしっかり機能してくれたのでPTには合ってたと思いますが電気無効化枠がいないせいで電気タイプがいると出しにくかったことからスイクンを採用する際は電気無効化枠が必須であったことを強く実感させられました。
 
過去作使用出来て奥深いルールであったジョウトオープンは思ったより楽しいルールでありましたがもうちょっとしっかり煮詰めきれたら勝てたと感じましたが煮詰めきれなかった辺り構築能力と実力不足を改めて実感しました。
その結果が下記の画像からすんなり勝ちきれなかった原因であるのは明白なので最低目標としてた1800には行きましたが非常に悔しかったです。
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順位はランキング発表されたら追記致しますが恐らく3,4ページ目、もしかしたら50位以内入ってないかもと考えています。
以上でジョウトオープンメインROM使用構築の紹介を終わりにします。
最後まで見て頂きありがとうございました!
 
〜Special thanks〜
急遽、構築を組むために必要だっためざ草ライコウを快く貸してくださったらじあんさん本当にありがとうございました!
めざ草ライコウがいなければこの並びを組めることはなかったので感謝の気持ちで一杯です。
貸してくださった本人のブログurlは下記にありますので宜しければ参考にでも。(ブログリンク一覧にも掲載してますが感謝の意を込めてこちらにも掲載させて頂きます。)
 
※追記 6/8日
ジョウトオープンメインROM最終順位44位でした。
1800台の中では一番下でした。
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【ΩRαS】シーズン15使用構築 害悪サイクルパ

害悪構築使う予定一切なかったんですがとある人がクレフグライゲンガー扱うの難しいとツイートを見て消えてしまったため(現在は復帰しています)意志を引き継いだ形で使用してしまいました。
クレフグライゲンガーの3体を軸にして残り3体で補完を組む形にしました。
シーズン終わり1日前に2104には行っていましたが虚無感しかなかったのでシーズン最終日は違うROMでスタンパを使用してたため動かさずに終えました。
前置きはさて置き使用PTはこちら。
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クレフグライゲンガーにメタモンが入りクレフを動かしやすくさせつつ攻撃的な形や補完を取り、バナを入れて化身ボルト,ガッサジャロ辺りを抑制、スイクンをラスト1匹に添えてクレセドランやマンムー、申し訳程度でアローを軽くする形にしてこの様なPTになりました。
以下個別解説。
クレッフィ(穏やか)@食べ残し
特性:悪戯心
技構成:イカサマ,威張る,電磁波,身代わり
実数値:161-×-111-×152-99
配分:H228,D252,S28
H:4n+1,16n+1(身代わりHP40,残飯回復量10)
D:ブッパ
S:余り
誰もが一度は死んでクレッフィって思っただろうクソ鍵。
表選出する際のキーマン(鍵男)。
龍の一貫性やマンダやゲンガーなどに電磁波入れて足止めたり裏を動きやすくさせたり威張ってメタモンに繋いだりする役割をしてもらいました。
配分に関してはXYシーズン1に作ったポケモンだったのでよく考えずにブッパしてしまったため若干変えた方がいいです。
(C4振りスイクンの熱湯、C4振りFCロトムのVCを身代わりが確定耐えラインがH228,D244でいいのとDブッパしてもダメージ変わらないためD8をB4に回した方が効率的に良い。)
Sはクレフミラー意識やちょっと振った70族、それを抜きに来る速い50族や60族をだいたい抜けるラインです。

メタモン(生意気)@気合の襷 特性:変わり者 ※めざ岩個体 懐き度MAX(恩返しを意識)
技構成:変身
実数値:155‐96‐53‐×‐60‐54
配分:H252,A252,D4
H:ブッパ
A:余り
D:B<D(DL対策)
この枠は元々、メガマンダでしたが選出機会が全くなくてクレフを動かしやすくするためと選出、立ち回りに幅を広げる誤魔化し役としてメタモンが最終的に採用されました。
メガマンダ→メタモンにしたことにより受けルが厳しくなりましたが完全に勝てなかったわけではなく寧ろメタモンがいたから勝てた試合の方が多かったので正解だったと思います。

ゲンガー(臆病)@命の珠
特性:浮遊
技構成:祟り目,気合玉,催眠術,身代わり
実数値:135-×-81-182-95-178
配分:B4,C252,S252
犯罪係数が非常に高いポケモンその2。
持ち物が珠な理由はバナと同時選出する際にメガストーン被りでゲンガーが実質手ぶらになりたくなかったのと同時に素早く崩す駒として使いたかったため火力アップアイテムで拘らせず柔軟に動ける珠が最善であると考えたからです。
珠気合玉で耐久振ってないメガガルワンパンしたり状態異常撒いた後の珠祟り目で崩すのが基本。
サイクルを崩す駒なので鬼火よりも強引に崩せる催眠術を採用。
あと一つはクレフの電磁波威張るや後述するバナの粉、自身の催眠術とのシナジーが見込める身代わりを採用。
身代わりを採用したことにより更に強引な崩しが可能となるが珠+身代わりで自身が勝手にゴリゴリ削れるためHP管理やリスク管理が非常に重要なポケモンである。

グライオン(腕白)@毒々玉
特性:ポイズンヒール
技構成:地震,ハサミギロチン,身代わり,守る
実数値:177-121-183-×-96-125
配分:H212,A44,B172,D4,S76
H:4n+1(身代わりHP44,ポイヒ回復量22)
A:補正無しH252シールドフォルムガルドを地震で確2(50.2%〜58.6%)
B:特化ガブの鉢巻逆鱗+身代わり確定耐え(62.7%〜74.5%)
D:余り
S:最速バンギ抜き(準速ガッサ+3)
TOD製造機マシーン。
ガルドやナット,バレルなどを見てもらうために採用された枠。
よってナットやバレルを処理するためにギロチンを採用した。
これにより誤魔化し性能が上昇して少ない勝ち筋を拾う場面もあった。
残りの技は特筆すべき点はないと思うがガルドを確実に処理したいのでシールドフォルムガルドの状態でも地震2発で落とせるラインを確保した。
HBに関してだがH実数値179にしてBをその分削ってもガブの特化鉢巻逆鱗+身代わりを確定で耐えるためTODを考慮した場合HPを高くした方がいいのと179でもポイヒ回復量も問題ないためH実数値179にしてBをその分割くことを強く推奨します。
Bをガブの特化鉢巻逆鱗+身代わり確定耐えにした理由はガブに対して行動保証を持たせつつ鉢巻と分かった場合、グライクレフでガブは完封出来るので情報アドを取りつつワンパン入れたりしたかったためです。

メガ進化前特性:新緑 メガ進化後特性:厚い脂肪
技構成:ヘドロ爆弾,宿り木の種,眠り粉,光合成
実数値:187-×-103-120-165-103
メガ進化後の実数値:187-×-143-142-187-103
配分:H252,D236,S20
H:ブッパ
D:メガ進化後補正無しC4化身ボルトのC6↑10万確3(42.2%〜49.7%)
S:準速ラッキー抜き
犯罪係数が非常に高いポケモンその3。
ガッサや月光、化身ボルトに対する対策枠として採用。
宿り木+眠り粉の催眠コンボが強力であり居座ったら宿り木で寝かされつつ削られて引かれても眠り粉連打で裏を寝かし付けサイクルを回しにくくさせたりしていました。
フェアリーやボルトなどに対する打点が欲しかったのでヘド爆ワンウェポンで採用。
光合成はリカバリー用に切れないためこの4つで確定。
特性に関しては新緑である理由が一切見当たらないので葉緑素にしましょう。

スイクン(図太い)@カゴの実
特性:プレッシャー
技構成:熱湯,凍える風,瞑想,眠る
実数値:207-×-173-109-135-115 ※個体値:31-×-31-28-31-31
配分:H252,B180,S76
H:ブッパ
B:余り
S:凍風1回で準速メガマンダ抜き
よくある瞑想スイクンだが冷Bが凍風になってるタイプのスイクン
凍風を採用した理由はHDアローに対して凍風打ってS下げれば逆に上から瞑想なりブレバ耐える体力残しといた情報で眠ってリカバリーして逆に起点にしたりと言った動きが出来る点とS操作によるサポートを評価しての採用。
サイクルを回せつつ終盤の詰めにも使えると判断して瞑想スイクンを採用。

シーズン終わり1週間前ぐらいに作られた突貫構築なのでキツいポケモンは結構いましたが立ち回りで何とかしてた感じでした。
15期連続2100は達成したものの今までの中で1,2を争う情けない結果のシーズンであり、こんな感じの構築でしかスタートラインに行けてない自分自身を恥じると共に深く反省する意味も込めてPTを公開しました。(スタンパも使用してましたが最高2095と煮詰められてないなどの理由から公開は見送らせて頂きます。)
シーズン16はラティクチといくつか構築を使用予定です。
最後ダラダラ構築記事以外の話しを書いてしまいましたがシーズン15使用構築の記事を終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!

【大会結果】第二回きたみんカップに参加してみた【考察】

今回はTwitter上であった大会に誘いがあったので参加した大会結果及び考察記事です。
第二回きたみんカップの要項、ルールは下記のurl通りです。(url貼り付け許可済みです)
一部禁止制限が付けられた10パートナーズルールですね。
長期間の大会でしたので10パートナーズPT提出までの際に使用可能ポケモン全てなどを把握するために纏めることから始めました。
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※バグオングだけ纏め画像から抜けていました
使用可能ポケモン全てを纏めた後そこから考えられる並びや対策などを考えた結果が上記の画像になります。
厨パの並びやガルクレセドランなどが禁止されてるのでルール内で何が強いかを見極め直す必要があると感じましたのでこの通り纏めてそこから各10パートナーズに対して取捨選択する形にしました。
そして上記の画像から考え、カスタマイズ性能や幅広く対処可能な10パートナーズであると感じたのがこちら。
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よくあるカバドリラティハッサムの並びですね。
・1体ずつの採用理由について
カバルドン:砂起こすためドリュの相方としての採用やカバドリをする場合、ドリュが舞いやすい環境や裏選出の際にカバ始動で起点作りが出来る積みサイクルの形も取れるため。

ドリュウズ:砂エース要員として。
カバドリの障害になるミトムやスイクン等がいないため非常に動きやすいと感じたので採用。
単体としともドリュでステロ撒いて削り入れて展開するドリュ始動の形や受けループに対して型破りドリルで対策要員として使える貴重な対策枠としても割けるのが魅力。

ラティオス:格闘が重いので高速特殊アタッカーとしての採用や壁展開としての採用が出来たりと万能な活躍が出来るため採用。
ガルドやナット、ポリ2などがいないのでフェアリーやハッサムがいるものの比較的通りがよくなると思いました。

ハッサム:フェアリー対策枠及びラティのお供的存在。
アローやドラン、リザがいない為動きやすいと感じたので縛られるのが少なく抜き性能もある優秀な鋼枠でありメガ進化枠でもある。
積みサイクル行う場合の抜きエースとしての採用もあります。

ウルガモス:カバドリラティハッサムだと鋼枠に対して薄いので積みサイクルに組み込みやすいことを考慮して採用。
ラティハッサムの並びやガッサ、月光辺りも牽制したりクレメタやレパガッサメタなどの害悪戦術に対する回答枠でもあります。
ドランがいないのでめざ地を採用する必要がなくアローもいないので舞った後の抜き性能は高いと思いました。

キノガッサ:カバドリミラーやバンドリ、雨パなどに対して牽制するための採用。
襷を持たして1:1以上の交換を強要させたり剣舞持たせれば積みサイクルとしても使えたり出来るのも魅力的。

カイリュー:ガモスやガッサ、雨パがまだ重かったのでそれに対する回答や積みサイクルのエースとして採用。
ガルやクレセがいないの大分動きやすいとは思います。
鉢巻よりは竜舞型の方がこのルールでは強そうだと感じました。

ゲッコウガ:カバが辛かったのでそれに対する回答やカスタマイズ性能の高さを評価して採用。
メタゲームである10パートナーズルールにおいてメタをどこからでも貼れると言う要素は重要であり持ち物や多彩な技でメタを色々と貼れるのは魅力的な強さがあると思います。
珠でめざ炎持たせればラティハッサムカバの並びは崩せます。

霊獣ボルトロス:受けループがまだ重かったのでそれに対する回答枠の2つ目として採用。
水枠の対策枠しての採用もあります。
積みサイクルとしても組み込めたり雨パとしてならスカーフ持たして上からVC→トノ(脱出)→雨エースなども出来るので柔軟に組み込めたりします。

ニョロトノ:自由枠の幅を広げさせてメタを張らせにくくさせるために採用。
自由枠で10パートナーズ以外から1匹使えるのでカバドリに対してグドラ自由で脱出雨の形取ったりトノラグやトノスターの形、トノスタンの形にしたりと砂以外でも天候パを展開出来るようになるのが強い。
カバドリラティハッサムガモスガッサカイリュー月光霊獣ボルトの9体で基本は完成されてると思ったのでこの1枠はギミック増やすために割いた形になりました。
考察編はここまでにしといて対戦編は次の記事にて記します。
リアルが忙しくてまだ書き終えれてないので後日になります申し訳ありません。