【ΩRαS】シーズン16使用構築 レート2200達成 害悪積みサイクルFinal
今期はとある実験のためにもう一つ隠しROMを準備して前に使用していた構築をそのまま使用しました。
同じPT、同じ型で違う国籍及び出身地、よくあるようなTNを使用して本人だとバレないか、マッチング者の反応がどんな感じかを見てみたかったので北米2DSにて北米ROMを使用して実験を行いました。
内緒TN2つ目は昔の英語の教科書(NEWHORIZON)の最初に出てきたアメリカニューヨーク出身(大嘘)のMikéでした。
当たりました方々、対戦ありがとうございました。
実験結果ですがバレてた人もいましたが意外にバレてなかった方が多く、色んな反応が見れたので違う角度で楽しみながらレートが出来ました。
前置きはここら辺にしといて今期使用構築はこちらでした。
以下個別解説。
ボルトロス(穏やか)@お盆の実 特性:悪戯心
技構成:10万ボルト,威張る,電磁波,身代わり
実数値:185-×‐90‐148‐139‐135
※個体値30‐×‐31‐31‐31‐31
配分:H248,C20,D212,S28
H:4n+1(お盆回復量46)
C:余り
D:控え目特化リザYの晴れ文字確定耐え(84.3%~99.4%)
S:最速70属抜き
最近の耐久ボルトはSラインのいたちごっこであり速めの毒ボルトの基本Sラインは138であるため身代わりを仕込む場合、Sラインを139以上に引き伸ばすと有利に展開出来るのと同時にそれ以外の耐久ボルトも軒並み抜けるのでSを割くなら139以上のラインがオススメだと感じました。
毒ボルトはボルトメタモンゴーリ選出してた場合、非常に辛いポケモンであるためSを速くして身代わりを貼りつつ毒を透かしてアドを取りに行くのは一考の余地があります。
後、カバ展開が非常に辛いので身代わりの枠を結び、よく初手に出て来る霊獣ボルトとかに打点が確保出来たりするイカサマも一考の余地ありです。
メタモン(生意気)@気合の襷 特性:変わり者 ※めざ岩個体 懐き度MAX(恩返しを意識)
技構成:変身
実数値:155‐96‐53‐×‐60‐54
配分:H252,A252,D4
H:ブッパ
A:余り
D:B<D(DL対策)
ボルトの威張るからの展開やヤミラミで強制的に積ませた後にパクって全抜き狙うポケモン。
選出率は90%〜95%ほどある隠れた裏エース。
オニゴーリ(臆病)@食べ残し 特性:ムラっけ
技構成:氷の息吹,絶対零度,身代わり,守る
実数値:177‐×‐100‐100‐111‐145
配分:H172,D84,S252
H:16n+1(身代わり44,残飯回復量11)
D:余り
S:ブッパ
害悪パのエース。
色んな場面から逆転が狙える最凶のポケモン。
今期も驚異の自覚を見せてくれました。
ボルトの電磁波威張るから繋げたり、ヤミラミで物理ATに鬼火入れてから繋げたり、ガルーラの秘密で麻痺入れたりS遅い耐久ポケモン誘って処理してもらってから起点にするなど様々な方法で起点を作ってもらい出して嵌めるのが基本戦術です。
ピクシー(図太い)@アッキの実 特性:天然
技構成:ムーンフォース,瞑想,小さくなる,眠る
実数値:202-×‐135‐115‐110‐83
配分:H252,B236,S20
H:ブッパ
B:余り
S:4振り61族抜き
龍の一貫切る上で必要になったりメガヤミラミの対策になったり流行りのガルクレセサザンに対して出していく駒。
ゲンガーがいる場合には選出を控えるのが基本です。
刺さってる相手には積極的に出して行って全抜き狙いに行きます。
ガルーラ(陽気)@ガルーラナイト
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
技構成:秘密の力,地震,岩雪崩,グロウパンチ
実数値:181‐147‐100‐×‐100‐156
メガ進化後の実数値:181‐177‐120‐×‐120‐167
配分:H4,A252,S252
ボルトやヤミラミから繋いで全抜き狙いに行ったり秘密の3割麻痺によりゴーリやピクシーのサポートをする枠。
Aブッパしても対して変わらないため配分はDL対策した方がいいと思います。
後、不意欲しい場面が意外にあるので地震を不意に変えるのも選択肢です。
全抜き要員と言うよりゴーリやピクシーのサポートで出すパターンが多いです。
ガルをエースに選出する場合はボルトメタモンガル選出が基本。
ヤミラミ(図太い)@ヤミラミナイト
メガ進化前特性:悪戯心 メガ進化後特性:マジックミラー
技構成:バークアウト,鬼火,瞑想,自己再生
実数値:157‐×‐119‐85‐104‐70
メガ進化後の実数値:157‐×‐174‐105‐154‐40
配分:H252,B108,D148
H:ブッパ
B:補正有り特化マリのじゃれつく確定耐え(84%〜99.3%)
D:補正無しC252振りメガゲンのシャドボ、補正有り特化ガルドのシャドボ確3(42%〜49.6%)
このPTにおける重要な役割を持つポケモン。
ガルクレセガモスみたいな並びはヤミラミを上手く使いこなすことが重要です。
ヤミガル対面はガモス引き兼メガなし空元気を警戒して瞑想から入る動きをしましょう。
今期はCDG4やカバガル辺りが動きにくいシーズンだったのとガルクレセガモスみたいな並びが増えたことからこのPTにとっては非常にやりやすい環境であり多くのイージーウィンをしました。
また対面厨パに入ってる馬車の炎技もフレドラではなく放射が多い傾向になり、ヤミラミで馬車に勝てることも多くなったためVS対面厨パも比較的やりやすかったです。(剣舞フレドラあると困るのでヤミラミ投げた場合は裏にメタモンを置いてました。)
シーズン13にて同じ構築を使用してそこである程度詳しくは書いてしまったので書いてほしいことを募集しましたが特になかったため少し内容が薄いですがこれで終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!
この構築に関しての質問は受け付けていますのでありましたらお気軽にコメント欄にてお願いします。
【ΩRαS】シーズン16使用構築 トリルギミック入りガルクレセジバコ
シーズン16は前シーズンの最後にガルクレセジバコ絶対選出とか言いながら遊んでたら思ってたより勝てて意外と行けるんじゃないかと思いガルクレセジバコ構築案を考えていましたが改善を重ねて出来上がったので隠しROMにて回していました。
シーズン16隠しROMはÈñgèl❤︎Èm¡liàで潜っていました。
マッチングした方々、対戦ありがとうございました。
前置きはさておき今期使用構築はこちらでした。
※1.トレーナーカードのTNに❤︎がありませんが❤︎が全角扱いで2文字になって13文字になってしまい弾かれてしまったので省略しています。
※2.画像は最高レート時のものです。
以下個別解説。
ガルーラ(意地っ張り)@ガルーラナイト
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
技構成:捨て身タックル,地震,猫騙し,グロウパンチ
実数値:209‐161‐100‐×‐100‐114
メガ進化後の実数値:209‐194‐120‐×‐120‐124
配分:H228,A252,S28
H:クレセをグロ捨て身で飛ばしつつ確定生存するHP
(ゴツメダメ34×4=136,捨て身反動最高ダメ72 136+72=208)
A:ブッパ
S:メガ進化後最速61族抜き(準速70族抜き抜き)
恐らく使用者は自分しかいないであろう地雷要素が入ったガルーラ。
物理受け破壊要員及びトリルエース役。
トリルエースとは言ってもガッサが重かったので最低限メガ進化後準速ガッサ抜けるラインを確保。
メインウェポンとして崩し速度を速めるために捨て身、ガルドが辛いので地震、素のガルだと抜けない+ストッパーやダメージソースとしても使える猫、クレセをグロ捨て身で崩して裏の馬車とかを通したり出来るグロパンを採用。
捨て身枠は秘密とかも一考の余地がありますがトリル下で麻痺して抜かれることなどのアンチシナジー考えると捨て身でいいかと思います。
メガ進化後は素のゲンガーに対して何も有効打がない点については立ち回る上で一番気を付けなければいけない点です。
メガ枠のエースなので選出率は1,2を争っていました。
ガブリアス(意地っ張り)@拘り鉢巻
特性:鮫肌
技構成:逆鱗,地震,ダブルチョップ,ストーンエッジ
実数値:183-200-116-×-105-154
配分:A252,B4,S252
物理受け破壊要員その2。
カバやクレセを鉢巻逆鱗2発で潰して裏のガルや馬車を通しやすくしたりするのが役割。
PT単位で重いガッサを鉢巻ダブチョで狩る役割もあったりします。
その他の技構成や配分に関しては特筆すべき点はないと思います。
エッジはほぼ打たなかったです。
選出率は5位。
ゲンガー(控え目)@ゲンガナイト
メガ進化前の特性:浮遊 メガ進化後の特性:影踏み
技構成:シャドーボール,道連れ,滅びの歌,身代わり
実数値:159-×-81-166-105-160
メガ進化後の実数値159-×-101-210-125-180
配分:H188,B4,C4,D76,S236
HD:補正無しC252ゲンガーのシャドボ確定耐え(84.2%〜99.3%),補正無しC4メガゲンのシャドボ上2つ切って耐え(86.7%〜103.1% ダメ138〜164)
B:余り
C:補正無しH252メガゲンをシャドボで確1(100.5%〜118.5%)
S:余り
若干地雷要素が入った滅びメガゲン。
受けル処理枠及び害悪パ、バトンパに対する回答枠として採用。
受けルと害悪、バトンパ処理が基本なので滅びを採用。
バンギの追い打ち食らうのを避けるために身代わりを採用。
確実にキャッチするためと滅びターン稼ぎのためでもあります。
基本的にゲンガーミラーで引き先がいないためゲンガーのシャドボ耐えを確保して返しのシャドボを処理出来るようにするために控え目で採用。
ゲンガーミラー同速勝負を仕掛けるのが嫌いなので同速勝負は捨てて返しで落とせる確率を高くする形にしています。
控え目なので非メガ時に最速ガブや最速メガガルなどが抜けない点については注意が必要です。
選出率は断トツの最下位ですが刺さる時は刺さるポケモンなので代役はいませんでした。
バシャーモ(やんちゃ)@気合の襷
特性:加速
技構成:飛び膝蹴り,大文字,岩雪崩,守る
実数値:155-168-90-153-80-129
※非理想個体(D個体値28〜29)
配分:A100,C180,S228
A:補正無し203メガガルまで飛び膝で確1(101.4%〜121.1%)
C:補正無しH252メガゲンを文字で確2(50.2%〜59.2%)
S:余り(1加速で最速ゲッコウガ抜き抜き)
この枠は元々襷剣舞ガッサだったがあまりにも出さなくてバレル+ガルの並びが重いと感じたので馬車に変更。
アローいても躊躇せずに出したかったので襷雪崩を採用。
何十匹ものアローを狩ったので雪崩採用は大正解でした。
馬鹿力じゃ色々足りないので外しが負けに直結するのが怖いけどメインウェポンは膝1択。
炎技はメガゲン確2に出来たりH252カバをほぼ2発で落とせたり出来る大文字を採用。
H252メガクチも放射と違って確1な点も評価出来る。(馬車を使う以上は外しは基本的にあまり考慮しないものとする)
刺さる時は非常に刺さるポケモンなので選出と流れを見極めてしっかり出すようにすると抜き去れることが多かったです。
選出率4位。
クレセリア(図太い)@ゴツゴツメット
特性:浮遊
技構成:ムーンフォース,トリックルーム,月の光,三日月の舞
実数値:227-×-189-92-151-105
※非理想個体(C個体値25〜26)
配分:H252,B252,D4
物理受け兼月光乱舞で切り返しを図る役割として採用。
ムンフォはクレセに後出しして来るサザンや月光、ガブや格闘に対しても入れられるサイキネと冷Bを足して2で割ったような感覚での採用。
ゲンガーやバレルに対して有効打がないのでそこは注意が必要だったがCダウンで拾った試合も何回かあったりしたので一長一短な部分はあります。
選出率は断トツの1位。
ジバコイル(控え目)@拘り眼鏡
特性:頑丈
技構成:10万ボルト,ラスターカノン,ボルトチェンジ,めざめるパワー(氷)
実数値:145-×-135-200-110-112
配分:C252,S252 ※余り4を振り忘れていました
特殊ATとしてのトリル下のエースでもあり頑丈による対面性能と高いCに加え眼鏡を持たすことにより崩し速度も高めたタイプのジバコ。
頑丈眼鏡なため耐久に振る意味があまりないためCSブッパで運用。
Sを上げることによりクレセやS振ってないスイクンやミトム、メガヘラに対して非トリル下でも上から打てたりします。
VCによる対面操作も出来るので猫持ちのメガガルやメガゲンキャッチの動きも出来たりするためVCは結構使う場面が多かったです。
また、頑丈を活かしてカバに対して無理矢理後出しして眼鏡ラスカノで削りを入れて裏の物理ATを動きやすくさせる動きも出来るためCS頑丈眼鏡は個体数がもっと増えてもいいと思う性能の良さでした。
選出率3位
選出率順はクレセ≧ガル>ジバコ>馬車>ガブ>>>ゲンガーだったのを見ると構築の軸であるガルクレセジバコを多く出してそれなりに勝ててたことは構築として軸をしっかり出して機能させていたことが伺えるデータなのでそこはよかったと思いますが相手のゲンガーに対して非常に窮屈な立ち回りを強いられなければならなかったのでそこが難しいところでした。
後はガッサに対しても眠りを回避出来るポケモンがいなく削られた後に舞われたりしたら一瞬で詰まされてたりしたので改善するとしたらその2点をどう対処して行くかだと思います。
以上ですがシーズン16使用構築記事を終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!
・余談
今期使用TNのÈñgèl❤︎Èm¡liàですがこちらの画像がTNの由来でした。
トレーナーアイコンもこれに一番近いのに設定して主人公も女主人公にして出来るだけ画像に近い設定をしていました。(女主人公はBW2の隠しTNで使用していた?・。・?以来2回目)
挨拶文はとあるシーンで言うEMT(エミリアたんマジ天使)やつです。
見てる人も多いかと思いますがまだ見たことがなくて気になる人は見てみましょう。
それにしてもエミリアたん可愛いですね。
HDゴツメカバの調整
今回は起点作成兼削りとして扱うゴツメカバの調整を晒したいと思います。
完全にHD振り切った型や腕白HDベース、完全にHBに振り切ったHBベース、HBdベースなどはもう各ブログにて公開されてると思いますが慎重HDbのカバはまだ余り知られていないと思うので考えてみようと思い調整先を見つけたので公開に踏み切りました。
以下、配分調整案。
H252,B68,D188
ステロ,欠伸,吹き飛ばし,@1選択(封じが最有力)
HB:特化メガガルの猫捨て身確定耐え(21.3%〜25.5% ダメ46〜55/61.8%〜73.4% ダメ133〜158)
特化ガブのA2↑逆鱗最高乱数以外耐え
(85.5%〜100.9% ダメ184〜217)
特化珠カイリューのA1↑珠逆鱗最高乱数以外耐え(85.1%〜100.4% ダメ183〜216)
HD:補正無しC252眼鏡ライコウのめざ氷2耐え(41.8%〜49.3% ダメ90〜106)
補正無しC252メガリザYの晴れオバヒ最高乱数以外耐え(85.5%〜100.9% ダメ184〜217)
HDB:補正無しA148,C100メガガル(冷BでD4ガブ確1にするやつ)の素猫+親子愛冷B×2耐え(10.2%〜12.5% ダメ22〜27/35.3%〜42.7% ダメ76〜92)
HDにすることにより特殊ATに対しても行動保証を得られるようになり尚且つB耐久も最低限確保して削りや行動保証を得られるようにしたタイプのカバ。
ゴツメを持たすことによりガルなどに対して削りを入れられるようになります。
非接触の秘密は2耐えするので起点作成が可能。
他のカバと違う点は慎重HDbベースにすることにより様子を見て素猫して来たガルがゴツメで接触技を嫌って親子愛冷B2発で倒しにくることを阻止出来る点であり大体のガルに対してステロから入って欠伸なり展開することが可能であること。
初手捨て身2発や冷P2発とかは耐えないがその場合は砂+ゴツメでゴリゴリ削れるので裏で上から処理しに行けば問題ないです。
起点作成のカバなので受けで使うのは数値が足りず弱いので基本、先発要員か後続で出すとしても死に出しから展開する方がいいです。
【ネタ記事】革命トノグドラ【ネタ考察】
たまにはネタ記事書きたくなったので投稿。
脱出滅び雨と見せかけた革命雨。
@3は色々と入る余地あるはずなのでトノグドラメガゲンのみ記載。
ネタ記事なので簡易的に書きます。
ニョロトノ(控え目)@拘り眼鏡
ハイドロポンプ,波乗り,冷B,@1選択
キングドラ(意地っ張りor控え目)@ラムor珠
逆鱗,滝登り,龍舞,@1選択
ハイドロポンプ,波乗り,流星群,@1選択
ゲンガー(控え目)@ゲンガナイト
配分とかは今回は省略。
見ての通りトノグドラメガゲンと見ていつもの脱出雨だと思って動いてくる人を分からせる偽装構築。
脱出雨だからと思ってニョロトノに何しても許されると思うなよ…(∩´﹏`∩) いつか革命起こしてやる…ヾ(。>﹏<。)ノ゙ 革命?!トリックルームだ…!є(・Θ・。)э››ぴゅいんぴゅいんぴゅいん!!
ガルーラでニョロトノにグロパン打たれてヘイト溜まる皆さん、一度使ってみては如何でしょうか?
質問やネタについては@kaorun_kaorun7までお願いします。
ジョウトオープン メインROM使用構築 高火力トンボルチェンビートダウン
5/27日朝9:00〜5/30日朝9:00まで行われたジョウトオープンに2ROMでエントリーして出場したので最高、最終レートが高かったメインROMのPTを晒したいと思います。