とあるポケモントレーナーのブログ

ポケモンのレートや大会で使用した構築記事や育成案が中心

【USM】シーズン13使用構築 選出誘導対面構築

前回の記事更新がS8の構築記事で約10ヶ月ぶりの更新です。

前回シーズンからちょいちょいやってましたがようやくモチベが上向きになったこともあり今シーズンは上を目指してレートに取り組みましたが明らかに実力不足でした。

前置きはここまでにして使用構築の紹介に移りたいと思います。

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以下、個別解説

リザードン(意地っ張り)@リザードナイトX
メガ進化前特性:猛火 メガ進化後特性:硬い爪
技構成:フレアドライブ,逆鱗,ニトロチャージ,剣の舞
実数値:169‐147‐99‐×-106‐138
メガ進化後の実数値:169‐198‐132-×-106‐138
配分:H124,A236,B4,D4,S140

HB:A実数値143ミミッキュぽかぼかフレンドタイム+影打ち両方最高乱数以外耐え

(117〜138 69.2%〜81.6%, 25〜31 14.7%〜18.3%)

A:A↑2逆鱗で特化ドヒドイデ最低乱数以外1発

(156〜184 99.3%〜117.1%)

D:余り

S:S↑1で最速135属抜き

受けループやマンダでは崩せない低速のサイクルパを崩すために採用。

調整はミミッキュ対面で化けの皮剥がれてなくてミミZや霊Zなどの持ち物が割れてなくても相打ちには出来るようにHにある程度割きました。

代わりにSラインをニトチャ1回で最速135属抜きまで落としたがマンムーにニトチャしたいときに上から岩石打たれることがちょいちょいあったのでHラインを特化マンダの捨て身耐え辺りに落としてS振ることも視野だったかもしれないです。

剣舞ラクロでは1発でドヒドイデ崩せないので縛られるのが気になったりはしたが今回は逆鱗を採用しました。

 

ゲッコウガ(臆病)@ヤタピのみ

特性:激流

実数値:148-×-95-147-92-191

配分:H4,B60,C188,D4,S252

HB:無補正A252振りメガメタグロスのバレパン身代わり確定耐え

C:余り

D:余り

S:最速

※詳しい配分調整、考案者は下記のゆーとぴあさんのurlにて

https://koharubipoke.hatenablog.com/entry/2018/03/22/202316

※無断転載です 問題がありましたら削除します

 

後述で紹介するミミッキュと2Zにしようか迷ってたが選出と立ち回りの幅が狭くなるのが嫌だったので何かいい崩し枠に使えるアイテムがないか考えてたところゆーとぴあさんが考案されたヤタピゲッコウガが浮かび採用することに。

波乗りではなく熱湯にすることにより火傷させてから身代わり、ヤタピ発動させて悪の波動でドヒドイデを無理矢理突破する動きをして崩壊させるケースが多々ありました。

手裏剣欲しい場面も多かったがマンダに隙を見せたくなかったので冷Bを採用。

激流身代わりまで見て冷Bがないと思い込んで死に出しからホイホイ出てきたりときには後出しされたりすることもあり美味しく頂いていました。

 

ボーマンダ(意地っ張り)@ボーマンダナイト
メガ進化前特性:威嚇 メガ進化後特性:スカイスキン
技構成:捨て身タックル,ドラゴンダイブ,地震,竜の舞
実数値:171‐205‐100‐×‐100‐152
メガ進化後の実数値:171‐216‐150‐×‐110‐172
配分:H4,A252,S252

抜きエースとしても対面としても使えるAS捨て身メガマンダ。

捨て身AS型は捨て身地震竜舞の3つで基本的に完結してると思ってるのでラスト1枠は自由枠になるが今回はロトム系統や霊ボルト、後出ししてきたマンダなど幅広く打てるドラゴンダイブを採用しました。

とは言え命中率が75%しかないので基本的には役割対象に遂行したいときor最後怯ませなきゃ勝ち筋がないとき以外は打たないので外しは気にせず勝ち筋を拾いに行く技って感覚で使用してました。

 

ギルガルド(意地っ張り)@弱点保険
特性:バトルスイッチ
技構成:アイアンヘッド,影打ち,剣の舞,キングシールド
実数値:167-108-170-×-170-84 シールドフォルム
167-218-70-×-70-84 ブレードフォルム
配分:H252,A228,S28
H:ブッパ
A:余り
S:4振り61族抜き抜き

フェアリーや竜の一貫切るためや対面性能及び崩し性能を兼ね備えた弱保剣舞ガルドを採用。

弱保剣舞からの全抜きで勝ちを拾った試合も多く相変わらずの強さでした。

 

キノガッサ(意地っ張り)@気合いの襷

特性:テクニシャン

技構成:種マシンガン,マッハパンチ,岩石封じ,キノコの胞子

実数値:135-200-101-×-80-122

配分:A252,B4,S252

カバやゲッコウガ、カプ系の選出誘導枠及び対面性能とストッパーを兼ねて採用。

岩石封じはリザやガモス、S下げて後続に繋げる役割として採用しました。

初手ガッサミラーで負ける展開が少なくなかったのでもう少しBに厚くするありだったかもしれません。

選出誘導に関してはカプ系+鋼をセットで出してくるのがほとんどだったのでカプ系+鋼がいた場合、相手の選出が非常に絞りやすいと言った隠れた利点があったので見えない活躍がありました。

 

ミミッキュ(意地っ張り)@ミミッキュZ

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく,影打ち,呪い,剣の舞

実数値:151-143-124-×-125-116

配分:H164,A156,B188

HB:無補正A252振りメガマンダの捨て身乱数上二つ切って耐え(129〜153 85.4%〜101.3%)

特化メガバシャのフレドラ最高乱数以外耐え(127〜151 84.1%〜100%)

A:余り

ストッパー、対面性能、崩しを評価しての採用。

耐久を厚く振ってミミZを持たすことにより対面性能を引き上げ、剣舞を採用して崩しとしての選出もしました。

呪いはゴーリ入りやバトンパ、カビゴンへの対抗手段やガルドと組み合わせてセットで処理するパターンなど様々な場面で使える便利な技として採用しました。

ドランとかが面倒だったのでじゃれ呪い痛み分け身代わり@ミミZ にするのもありだと感じましたが剣舞型も強力だったので採用する型には悩まされました。

 

選出誘導対面構築と言うことでリザ月光ミミガッサと言った選出誘導枠で相手の選出を絞りやすくしてそれに合わせて選出することと最終日に沸くゴーリ入りに負けないようにするをコンセプトに組みましたが選出誘導のコンセプトは比較的上手くいったと思いますが使用者の実力が足らず2100には行けなかったので来期はまた違う構築で今期以上の戦績を残せたらと思います。

久しぶりの構築記事でしたが最後まで見て下さってありがとうございました!