【構築,雑記】 S8のスターミー枠に他のを入れてみた実験結果
最近忙しかったりネタがあまりなくてブログ投稿出来てなかったですが一つネタが出来たので久しぶりの投稿です。
S8の構築記事を晒した際にスターミー枠にメガヤミラミはよいと思うのですがと質問者から言われてたので構築も見つからずS8の構築のままで潜ってたので折角の機会だと思いスターミー枠に突っ込んでみました。
その前に自分はゲンガーの方がいいと勧めていたので両方使いどっちがいいかを実験結果と言う形で報告したいと思います。
S8の構築のその他の5体は下記の通りです。
この5体に関しては型を一切変えずにサブROMで潜って実験しました。
型については知りたい方は下記のurlに飛べば分かります。
【ΩRαS】 シーズン8(序盤~中盤)使用構築 害悪積みサイクル - とあるポケモントレーナーのブログ
今回、実験した2体のゲンガー,ヤミラミの型はこちらです。
ゲンガー(臆病)@ゲンガナイト
メガ進化前の特性:浮遊 メガ進化後の特性:影踏み
技構成:祟り目,気合玉,催眠術,身代わり
実数値:135-×‐81‐182‐95‐178
メガ進化後の実数値:135‐×‐101‐222‐115‐200
配分:B4,C252,S252
メガ進化前の特性:悪戯心 メガ進化後の特性:マジックミラー
技構成:バークアウト,鬼火,瞑想,自己再生
メガヤミラミの実数値,配分に関してはまだ伏せておきます。
・この2匹を使った感想
前者の素催眠ゲンガーに関しては起点作成された状態で催眠なりするのが一番いいと言われていますが自分の思った通り建前であり結局、初手から素催眠をぶっ放さないといけないシーンが多すぎましたし当てても祟り目で落ちない場合は身代わり張って寝るのを期待するしかない形であるため非常に不安定であり起きた場合、また素催眠をぶっ放して繰り返しみたいなことになるため結果としてレートと勝率は安定しませんでした。
一応、1900スタートで実験して2000までは行きましたがそれも100戦以上かけましたし上がっても外し負けなりで落ちて1870ぐらいまで行ったこともあるため強いとは思わなかったですし素催眠型はこの構築にも合ってないと感じました。
ただし、受けループにはガルゲンオニゴーリの選出で非常に強くなるためそこは評価出来ました。
後者のメガヤミラミについてですが1960ぐらいからスタートして12‐1でサブROMにて2103まで到達、メインも4‐1で若干レートプラスと試合数が少なすぎますがそれでも素催眠メガゲンよりは安定性が高く合っていると感じました。
メガヤミラミはメガガルやゲンガーナンスに対して強くなったり、上記5体で非常に辛い並びであるクレッフィグライゲンガーみたいなのにも1体で戦えるスペックがあるのが大きいです。
後はメガ進化しなくても鬼火による起点作成が出来るため腐りにくいのもポイント。
受けループに対してはTODの筋によりゲンガーよりは劣ります。
そこの点に関してはゲンガーに分があると言っていいです。
このことから勝率や安定性、この構築にどっちが合うかと聞かれたらメガヤミラミの方が合いそうです。
もし受けループを強く意識したいのであればゲンガーでも悪くはないのですがガルドや武神,メガッサムは割と辛めなままなので素催眠型ではなく他の型で回すことを強く推奨します。
素催眠メガゲンに関しては実験結果ではっきりしたのであまり使いたくないですねw
メガヤミラミに関しては今後も使用しながらもっといい戦術や立ち回り方がないか検証する必要があると思っています。
以上ですが終わりにしたいと思います。
次の記事は5月5日に行われるさいはてオフのオフレポになると思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!