とあるポケモントレーナーのブログ

ポケモンのレートや大会で使用した構築記事や育成案が中心

【トップ記事】 ブログ始めました

前々からブログ始めてみたいと思ってたのでブログを始めて見ることにしました!

記事はポケモンのPT紹介や考察、乱数調整を中心に書いて行きたいと思います。
PT紹介や考察はシングルがほとんどで乱数調整は3世代〜5世代の基礎的なことは出来ます。
ちなみにシングルレートの最高レートはBW2が1821でXYは2215、ΩRαSは2255です。
XYからの各シーズンの戦績
 
 XYシングルレート

シーズン1:最終レート2141/最高レート2163 最終順位17位

シーズン2:最終レート2107/最高レート2107 最終順位200位台

シーズン3:最終レート2214/最高レート2214 最終順位7位

シーズン4:最終レート2215/最高レート2215 最終順位3位

シーズン5:最終レート2204/最高レート2204 最終順位11位

シーズン6:最終レート2171/最高レート2179 最終順位10位

XY最終レート平均2175.3/最高レート平均2180.3

 

ΩRαSシングルレート

シーズン7:最終レート1834/最高レート2126 最終順位2400位台

シーズン8:最終レート2255/最高レート2255 最終順位6位

シーズン9:最終レート2101/最高レート2103 最終順位100位台

シーズン10:最終レート2154/最高レート2197 最終順位22位

シーズン11:最終レート2114/最高レート2114    最終順位86位

シーズン12:最終レート2108/最高レート2166   最終順位100位台

シーズン13:最終レート2151/最高レート2160 最終順位36位

シーズン14:最終レート2158/最高レート2158 最終順位30位

シーズン15:最終レート2104/最高レート2104

最終順位100位台

シーズン16:最終レート2211/最高レート2211最終順位15位

シーズン17:最終レート2112/最高レート2152

最終順位100位台

ΩRαS最終平均レート2118.3/最高レート平均2158.7

 

第4回ぽちゃオフシングルの部4位 (予選6-3 2位抜け)

公式ホウエンダブル:最終レート1806/最高レート1806 最終順位10位

需要があるかは分からないですが見て頂けると嬉しいです!

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【単体考察】対面+サポート型エルフーン

前期最終日最終的に爆死したので構築記事はありませんが面白い働きをしていたエルフーンを挙げておきます。

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大体初手に投げてました。

初手と鉢合わせたエスバがダイマしてくることがほぼ無く襷我武者羅から悪戯心自然の力で処理出来たりキッスとかも追い風から我武者羅で裏の圏内に押し込む動き。(ゴリラとかで処理したり)

HBはこのラインで鉢巻水ラオスの水流連打を確定耐え。

Cは自然の力で押し込みやすくするためにブッパ。

特殊相手に襷圏内まで行かせやすくするためにHDをわざと下げていました。

Sラインも後攻我武者羅→先制自然の力で処理出来るように最低限のラインだけ確保して後は個体を下げていました。

エスバを処理するはずがアイへで怯んだり火炎ボールで焼けたりダストで毒引いたり役割対象を狩るはずが狩られることが最終日多数発生したり、ムンフォを知らないのか何故か初手ドラパに突っ張られたりしたこともあったので(C特化ムンフォは無振りドラパを最低乱数以外1発)

ムンフォで使ってた試合もありました。

自然の力はゴースト、悪に効かないためムンフォも選択肢。

ムンフォを搭載する場合は素直にCSにした方がいいです。

【剣盾】シーズン5使用構築 グッドスタッフ

シーズン5は大荒れの環境となっていましたが強い構築やプレイヤーと勝負したいと思い、ほぼ最後まで潜り続けました。

最終日までに構築が上手く煮詰めきれなかったことが原因で勝ちきれなかったですが供養として構築記事として残します。

今期最終日に使用したPT

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最高順位(最終日朝6時35分時点)

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最終順位

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・構築経緯

パワーが高いポケモンで対面構築として組むことを目標としてスタート。

単体として一番パワーが高いと感じてる眼鏡ドラパ。

崩し、ストッパー、〆として優秀な珠剣舞ミミ。

初手擬似ダイマ枠として太鼓カビを採用。

ダイマックスエース枠、対面性能の高さ、抜きエース枠としても裏で積めるようにサポートも可能な巨大ラプを採用。

パッチラゴンやホルードウォーグル等へのストッパーや抜きエースとして依然刺さりが良かったパルを採用。

格闘が重かったのとサポートや自身が詰め筋としても使えるトゲキッスを採用して完成。

ナットが環境に蔓延してたので出来る限りナットへ対抗出来る手段を持たすことを意識したグッドスタッフにしました。

以下、個別解説。

ドラパルト(控え目)@拘り眼鏡

特性:擦り抜け

技構成:流星群,シャドーボール,大文字,10万ボルト

実数値:163-×-96-167-95-194

配分:B4,C252,S252

ドラパを非ダイマ枠として見たときに一番単体性能が高く崩しも行えるため眼鏡で採用。

ミラーマッチと崩しの速度を落とさぬように

控え目CS振り。

 

ミミッキュ(陽気)@命の珠

特性:化けの皮

技構成:ゴーストダイブ,ドレインパンチ,影打ち,剣の舞

実数値:131-142-100-×-125-162

配分:H4,A252,S252

対面からストッパー、抜きエースとして幅広く使える珠剣舞ミミを採用。

ダイマックス枯らしを目的としたゴーストダイブ、ナット意識でじゃれではなくドレパンを採用。

たまにダイナックルで拾いに行ける試合もありました。

 

カビゴン(意地っ張り)@フィラの実

特性:食いしん坊 ※巨大マックス個体

技構成:空元気,ヒートスタンプ,ヘビーボンバー,腹太鼓

実数値:264-148-116-×-130-50

配分:H228,A36,B244

H:2n及び3n(太鼓時食いしん坊により木の実発動 回復量68)

A:B−1H4振りガラルダルマをヘビーボンバー(ヒートスタンプ)で最低乱数以外1発(99.4%〜117.1% ダメージ180〜212)

A +6時補正無しH252バンギをヘビーボンバーで最低乱数以外1発(99.5%〜117.8% ダメージ206〜244)

B:補正無しA252ガラルダルマの馬鹿力最高乱数以外耐え(85.6%〜100.7% ダメージ226〜266)

初手ダイマックスで荒らす戦法が終盤で流行っていましたがそれなら初手積める相手なら太鼓しちゃって擬似ダイマックスみたいな感じで荒らしたらどうかと言う発想から採用されたポケモン

太鼓をしなくても殴り合えるように範囲がなるべく広く役割を早く遂行させたいことからヒートスタンプ,ヘビボン両採用。

ミトムやドヒドからの状態異常に耐性持たすために空元気を採用。

ミトムドヒド辺りに役割対象って言いながら太鼓したら上からトリック決められるわ黒い霧搭載されてたわで考えていたことが上手く決まることはありませんでした。(トリック決められた後はダイマ切って鬼の択勝ち決めまくって2体持って行ってたので頑張れば何とかなります)

 

ラプラス(控え目)@弱点保険

特性:シェルアーマー ※巨大マックス個体

技構成:ハイドロポンプ,フリーズドライ,雷.絶対零度

実数値:205-×-100-150-116-112

配分:C252,D4,S252

前シーズンの記事で説明してるので割愛。

今期はシーズン通して使っていましたがナットが多かったため前期よりは通しにくかった印象。

 

パルシェン(意地っ張り)@気合いの襷

特性:スキルリンク

技構成:氷柱針,ロックブラスト,氷の礫,殻を破る

実数値:A252,B4,S252

配分:125-161-201-×-65-122

こちらも前シーズンの記事で説明してたので割愛。

今期は前期役割対象に加えてウォーグルホルードへのストッパーとしての採用が理由として加わりました。

パルシェンで抜き去るこどか少なくなくもっと評価されていい抜きエース枠です。

 

トゲキッス(図太い)@アッキの実

特性:天の恵み

技構成:エアスラッシュ,火炎放射,電磁波,朝の日差し

実数値:191-×-138-140-135-123

配分:H244,B84,S180

H:16n-1

B:補正無しA252ドリュの珠アイへ確定耐え

(83.2%〜99.4% ダメージ159〜190)

S:準速70族抜き

サポート且つダイマックスしても強いポケモンとして採用。

電磁波は後続のサポートや自身でまひるみゲーを仕掛けられたり出来るので単体性能としても機能が上がる。

Cに振ってないためダイバーンの威力重視ではなく安定思考の放射での採用。

ダイマックスした際2回ダイジェットして破ったパルシェンを抜けずに止まるのは弱いと感じたので既存のアッキキッスよりBを最低限のラインまで落としてSラインを上げています。

 

今現在荒れている環境なのでまだ来期しっかりやるかは決めてないですがポケモンモチベは依然高いので育成なりして終盤用の構築を煮詰めていけたらと思っています。

以上ですがシーズン5の構築記事紹介を終わりにします。

最後まで見て頂きありがとうございました!

【剣盾】シーズン4使用構築 ミミッキュ始動対面構築

今期はTN夢咲バンビーで潜っていました。

マッチングした方々対戦ありがとうございました。

構築作成に時間をかけた為シーズン終盤から潜り始めましたが最終2桁で終えることが出来ました。(最高77位,最終78位 最高順位は最終日の朝8時46分時点)

今期最終日使用したPT

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最高順位

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最終順位

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・構築経緯

ミミカビドラパの3体に加えて今期から使用可能になったキョダイラプラスが万能且つ最強でありそこから構築がスタート。

ダイマックスをラプに極力切れるように型をダイマせずとも強く使え、対面及び展開出来るポケモンで組むことを構築作成する上で強く意識しました。

擦り抜けドラパが鬱陶しいことや対キッス、ギャラを考えパルシェン

ダイマックスせずともストッパーや抜きエースになれる点にも評価。

ラスト1枠は色々悩んでいましたがカビナットピクシー等が辛かったことから最終的に鉄壁ジュラルドンを採用しました。

(構築完成当時はDS鉢巻ダルマ,3000位〜HBs悪巧みイカサマ持ち水ロトム,最終日にジュラルドン)

以下、個別解説。

ドラパルト(意地っ張り)@食べ残し

特性:擦り抜け

技構成:ドラゴンアロー,ゴーストダイブ,身代わり,竜の舞

実数値:193-177-103-×-96-168

配分:H236,A164,B60,D4,S44

H:16n+1

A:余り

B:補正無しA252ドリュの封じを乱数上2つ切って身代わりが耐え

D:余り

S:最速100族抜き

対面弱くなく抜きエースにもなれる竜舞型での採用。

カビの欠伸で止められたりするのが嫌だったのとダイマターン枯らしも狙える身代わりを採用。

特性はラプのキョダイセンリツを無視出来る擦り抜け1択。

しかし竜舞が積める環境でなかったことや型の刺さりが良くなかったことからほとんど出さず飾り枠になっていました。

 

ミミッキュ(陽気)@命の珠

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく,影打ち,呪い,鬼火

実数値:131-142-100-×-125-162

配分:H4,A252,S252

対面及び展開出来る枠として呪い鬼火型を採用。

鬼火や呪いを入れることにより後続で積みやすくなったり突破する際のサポートが出来ることが強み。

珠を持たせたのはドラパをじゃれ影で落とせるようにしたりミトムへのじゃれつくでの削り,影打ちで落ちる範囲を広げるためです。

鬼火の機嫌に左右されるため当たれば強いって感じでした。

 

カビゴン(腕白)@フィラの実

特性:食いしん坊 ※巨大マックス個体

技構成:空元気,ヒートスタンプ,鈍い,リサイクル

実数値:267-130-128-×-131-50

配分:H252,B252,D4

対面,抜きエースになれる積み,クッション枠と何でも出来る万能ポケモン

欠伸対策でダイサンダー積むポケモンが増えると予想していたため眠る型ではなくリサイクルでの採用。

後はダイマ切った際に木の実拾えば打ち合いで更に強くなる点でも評価。

ミラー意識でラリアットも欲しかったがナットやガルドが重かったのでヒートスタンプでの採用。

 

ラプラス(控え目)@弱点保険

特性:シェルアーマー ※巨大マックス個体

技構成:ハイドロポンプ,フリーズドライ,雷.絶対零度

実数値:205-×-100-150-116-112

配分:C252,D4,S252

8世代版メガガルーラとも言われる最強格巨大ダイマックス枠。

ダイマックスは基本ラプに切るため選出もほぼ全試合出してました。

アリアは火傷を治したり火力が足らない等デメリットが大きすぎるため水技はドロポンでの採用。

雷も10万では火力が足らない点での採用。

最近増えてる耐久ミトムに対して旋律から入り貼りつつ保険踏ませてからダイサンダーで落とす流れが非常に強力であり数々のポケモンを粉砕しました。

保険を警戒されないのか発動機会が非常に多かったです。

 

パルシェン(意地っ張り)@気合いの襷

特性:スキルリンク

技構成:氷柱針,ロックブラスト,氷の礫,殻を破る

実数値:A252,B4,S252

配分:125-161-201-×-65-122

抜きエース枠兼ドラパキッスギャラのストッパー枠としての採用。

陽気では火力が足らないため意地っ張りでの採用。

ドラパの不意打ち択を発生しにくくさせるために礫を採用。

他は言うことない構成と配分ですがカビガルドとかが見えたら選出出来ないのと出すタイミングが重要だと感じました。

 

ジュラルドン(図太い)@バンジの実

特性:筋金入り

技構成:龍の波動,ラスターカノン,ボディプレス,鉄壁

実数値:167-×-183-141-71-115

配分:H172,B252,C4,D4,S76

シーズン最終日まで迷走してた枠でしたが最終日にしっくり来たのが鉄壁ボディプレスを搭載したジュラルドンであったため採用に。

配分はかなり悩みましたがボディプレスの火力上げとカビナットに後投げする際安定するB特化でSラインはミラーやバンギ抜きしてるのを意識した抜き抜き調整。

Cはピクシーに対してラスカノ→D1↑されてる状態のラスカノでもほぼほぼ落とせるラインが確保されていたため4振りで間に合うと判断。

特定の並びに対して詰ませ性能が高く補完枠としては非常に優秀でした。

 

・選出パターン

ほぼ全試合初手ミミorラプからの始動。

ラプは初手から荒らせると判断した場合に投げ。

ミミラプ@1orラプ@2

カビガルドの並びがいた場合はカビ

カビナットはジュラル,ジュラルよりカビが刺さってると判断した場合はカビ投げ。

 

以上ですがシーズン4構築記事を終わりにしたいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました!

以下、余談

最終日動画化されてた試合1本とバンビーさんのYouTubeのurl宣伝。

・バンビーさんのチャンネル

毎日動画観させて頂いています。

面白いし色んなポケモンを使いつつもプレイングがしっかりしており勉強にモチベ向上にも繋がるため必見です!

https://m.youtube.com/channel/UCNOnv5No5KtT3fmvcztSkEg

・最終日動画化されてたVSライバロリさん戦

※電車内で見てたら声だしながら笑ってしまったぐらいには面白かったので注意

https://m.youtube.com/watch?v=feFRntPJPcc&feature=youtu.be

チャンネル宣伝及び動画は許可無く載せているため問題ありましたら対応致します。

 

※追記2

カビゴンの性格が図太いになってるとのご指摘を受け間違っていたのを確認致しましたので訂正しています。(正しくは腕白です)

【剣盾】シーズン3使用構築 壁オーロンゲ展開+オニゴーリ

生存報告も兼ねて久しぶりのブログ更新です。

シーズン3ではサブロムでずっと潜り続けていました。

シーズン終了3日前までは2桁〜2桁付近に居続けていましたが最後3日間で勝てず最終は1772位と今期も結果を残せずでしたが最高32位(2/19時点)まで到達した構築を供養として公開します。

今期使用PT

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最高順位到達時の画像

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構築経緯

回避没収やダイマックスによる弱体化を受けたオニゴーリですがシーズン1時点から依然強いであろうと認識していましたが使わず。

シーズン2は1試合の時間の短さからTODされるのが目に見えていたためお蔵入り。

シーズン3から20分に伸びたことによりある程度行けそうであるのとカビゴンが蔓延していたことからカビゴンを嵌めながらそのまま抜いたりダイマを切らせ否しつつ疲弊させてから裏でダイマを切り抜くルートを主軸としたコンセプトとして構築を組み始めました。

オニゴーリを使う上で回避が没収されたため前より格段に運ゲーは仕掛けにくくなったと感じました。

そこで試行回数をある程度稼げるようにするため悪戯心で壁+電磁波が可能なオーロンゲを採用。

ドリュウズが重いのと壁下で殴り倒しながら積めるエース枠として自信過剰珠ギャラドスを採用。

壁貼りをする上で欠伸展開をするポケモンたちは高耐久が多いことから欠伸展開に耐性を持たしつつサイクル破壊出来る積み役としてラム悪巧みサザンドラを採用。

ここまで組んでフェアリーが重いのと裏選出をする上で対面性能が高い点でも優秀な襷ギルガルドを採用。

まだニンフィアカビゴンが重いことからサザンドラじゃ止めれない欠伸展開と優秀な積みポケでもありクッション性能もある鈍い眠カゴカビゴンを採用。

裏選出のパワーも落とさないで選出バリュエーションを増やしつつ非ダイマ下でもダイマックスを切った際でもバリューが出るような構成にすることを目指しました。

以下、個別解説

 

オーロンゲ(図太い)@光の粘土

ダイマックス飴不使用

特性:悪戯心

技構成:イカサマ,電磁波,光の壁,リフレクター

実数値:201-×-124-×-97-84

配分:H244,B220,D12,S28

HB:補正無しA252鉢巻ヒヒダルマの氷柱落としを壁込みで確定3発

D:余り

S:少しだけSに振ってる60属意識

壁貼り役であり後述するオニゴーリのサポート役もする枠。

サザンドラやミラーマッチで打点が持てたりCダウンでサポートも可能なソウルクラッシュも考えましたがミミッキュに好き放題舞われるのが嫌だったのとギルガルドに打点を持たしたいためイカサマを採用。

オーロンゲにダイマックスを切ることがないためダイマックス飴を使用していません。

 

オニゴーリ(臆病)@食べ残し

特性:ムラっ気

技構成:フリーズドライ,絶対零度,守る,身代わり

実数値:177-×-110-101-101-145

配分:H172,B76,C4,D4,S252

H:16n+1

S:最速

オーロンゲから繋げたり基本的に遅いポケモン達を起点に積んでいく。

回避が上がらなくなったことで以前と比べて性能はだいぶ落ちたと感じましたがそれでもS上げや適切にBやDを上げて身代わりを残しながら突破し抜き去るシーンは何十回とあり理不尽なゲームを仕掛けることは可能であるためスペックは依然として高いです。

零度が氷タイプに効かないため氷タイプ入りに出す場合は削りを入れて裏で抜いてく動きを取ることが多かったです。

また、ダイマックスの切り方が重要でありダイマックスで耐久値を上げてムラっ気による上昇で無理矢理抜きに行くかCが上がっていてダイアイス(零度媒体)で処理出来て抜けると判断したら切るなど状況に応じた動きが求められます。

 

サザンドラ(臆病)@ラムの実

特性:浮遊

技構成:流星群,悪の波動,ラスターカノン,悪巧み

実数値:167-×-111-177-110-165

配分:B4,C252,S252

カバルドンの欠伸展開やコータスブラッキーのような欠伸展開に対して強くするための悪巧みラム型での採用。

ラスターカノンはフェアリーに対する打点やダイスチルによる耐久アップも狙えることから採用。

ナットレイやアーマーガアが重いことから炎技採用も一考。

 

ギルガルド(意地っ張り)@気合いの襷

特性:バトルスイッチ

技構成:シャドークロー,聖なる剣,影打ち,剣の舞

実数値

シールドフォルム:135-112-161-×-160-112

ブレードフォルム:135-211-71-×-70-112

配分:A252,B4,S252

フェアリーの一貫を切る枠であり対面で強い選出をする際に便利な枠。

剣舞聖剣は鉄壁アーマーガアや鈍いカビゴンに強いことを評価しての採用。

アイアンヘッドを採用したかったのですがギルガルドミラーやドラパルトに打点が薄くなることなどから断念しましたがトゲキッスを相手する際ないと不便なので欲しかったと感じたことは多かったです。

対面強いと書きましたが1匹処理してから裏から出てくるダイジェット持ちに起点にされる動きはこちらが全抜きされ兼ねないのでそこは注意して選出、立ち回る必要があります。

 

カビゴン(腕白)@カゴの実 ※キョダイ個体

特性:食いしん坊 

技構成:のしかかり,DDラリアット,鈍い,眠る

実数値:264-130-128-×-134-50

配分:H228,B252,D28

配分に関してはHBブッパで良かったと感じたこと、特性に関してはキョダイカビ個体が1匹しか現状所持していないため厚い脂肪個体での確保が出来なかったため食いしん坊での採用となっています。

ミラーマッチを強くしたかったため鈍いDDラリアットでの採用。

催眠耐性と回復手段を兼ねて眠カゴ型での採用により空元気を積むメリットが薄いことや麻痺により裏のオニゴーリで起点にしたり上から殴れるようにするためにのしかかりでの採用。

1回だけ鈍いミラー発生して満面の笑みを浮かべながらDDラリアットを打ったらカウンターを打たれて負けたことがありますが基本的には鈍いミラーマッチで負けることはなかったです。(鈍いDDラリアットミラーの場合はS次第)

 

ギャラドス(意地っ張り)@命の珠

特性:自信過剰

技構成:滝登り,飛び跳ねる,パワーウィップ,地震

実数値:171-194-99-×-120-133

配分:H4,A252,S252

本構築のエース枠。

裏で荒らしてから抜く動きや壁貼ってから投げて抜きにかかる動きがシンプルながら強力でした。

ジュラルドンやパッチラゴンが無視出来ない個体数いたため龍舞ではなく地震を採用。

 

オーロンゲオニゴーリカビゴンギャラドスまではしっくり来てたのですが後2枠が嵌ってない感じがして煮詰めきれなかったのが反省点です。

また全人類のミミッキュが呪いを積んでいたり物理だろうがドラパルトがすり抜けだったりして色々面倒なことになったりしたこと、悪巧み弱保トゲキッスが重かったことが勝ちきれなかった要因であり反省点が多いシーズンではありました。

終盤まで2桁にいても最終日でそれより上に行けなければ意味がないのでもっと勝ちきれる構築とプレイングを磨く必要があると感じました。

 

【USM】シーズン13使用構築 選出誘導対面構築

前回の記事更新がS8の構築記事で約10ヶ月ぶりの更新です。

前回シーズンからちょいちょいやってましたがようやくモチベが上向きになったこともあり今シーズンは上を目指してレートに取り組みましたが明らかに実力不足でした。

前置きはここまでにして使用構築の紹介に移りたいと思います。

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以下、個別解説

リザードン(意地っ張り)@リザードナイトX
メガ進化前特性:猛火 メガ進化後特性:硬い爪
技構成:フレアドライブ,逆鱗,ニトロチャージ,剣の舞
実数値:169‐147‐99‐×-106‐138
メガ進化後の実数値:169‐198‐132-×-106‐138
配分:H124,A236,B4,D4,S140

HB:A実数値143ミミッキュぽかぼかフレンドタイム+影打ち両方最高乱数以外耐え

(117〜138 69.2%〜81.6%, 25〜31 14.7%〜18.3%)

A:A↑2逆鱗で特化ドヒドイデ最低乱数以外1発

(156〜184 99.3%〜117.1%)

D:余り

S:S↑1で最速135属抜き

受けループやマンダでは崩せない低速のサイクルパを崩すために採用。

調整はミミッキュ対面で化けの皮剥がれてなくてミミZや霊Zなどの持ち物が割れてなくても相打ちには出来るようにHにある程度割きました。

代わりにSラインをニトチャ1回で最速135属抜きまで落としたがマンムーにニトチャしたいときに上から岩石打たれることがちょいちょいあったのでHラインを特化マンダの捨て身耐え辺りに落としてS振ることも視野だったかもしれないです。

剣舞ラクロでは1発でドヒドイデ崩せないので縛られるのが気になったりはしたが今回は逆鱗を採用しました。

 

ゲッコウガ(臆病)@ヤタピのみ

特性:激流

実数値:148-×-95-147-92-191

配分:H4,B60,C188,D4,S252

HB:無補正A252振りメガメタグロスのバレパン身代わり確定耐え

C:余り

D:余り

S:最速

※詳しい配分調整、考案者は下記のゆーとぴあさんのurlにて

https://koharubipoke.hatenablog.com/entry/2018/03/22/202316

※無断転載です 問題がありましたら削除します

 

後述で紹介するミミッキュと2Zにしようか迷ってたが選出と立ち回りの幅が狭くなるのが嫌だったので何かいい崩し枠に使えるアイテムがないか考えてたところゆーとぴあさんが考案されたヤタピゲッコウガが浮かび採用することに。

波乗りではなく熱湯にすることにより火傷させてから身代わり、ヤタピ発動させて悪の波動でドヒドイデを無理矢理突破する動きをして崩壊させるケースが多々ありました。

手裏剣欲しい場面も多かったがマンダに隙を見せたくなかったので冷Bを採用。

激流身代わりまで見て冷Bがないと思い込んで死に出しからホイホイ出てきたりときには後出しされたりすることもあり美味しく頂いていました。

 

ボーマンダ(意地っ張り)@ボーマンダナイト
メガ進化前特性:威嚇 メガ進化後特性:スカイスキン
技構成:捨て身タックル,ドラゴンダイブ,地震,竜の舞
実数値:171‐205‐100‐×‐100‐152
メガ進化後の実数値:171‐216‐150‐×‐110‐172
配分:H4,A252,S252

抜きエースとしても対面としても使えるAS捨て身メガマンダ。

捨て身AS型は捨て身地震竜舞の3つで基本的に完結してると思ってるのでラスト1枠は自由枠になるが今回はロトム系統や霊ボルト、後出ししてきたマンダなど幅広く打てるドラゴンダイブを採用しました。

とは言え命中率が75%しかないので基本的には役割対象に遂行したいときor最後怯ませなきゃ勝ち筋がないとき以外は打たないので外しは気にせず勝ち筋を拾いに行く技って感覚で使用してました。

 

ギルガルド(意地っ張り)@弱点保険
特性:バトルスイッチ
技構成:アイアンヘッド,影打ち,剣の舞,キングシールド
実数値:167-108-170-×-170-84 シールドフォルム
167-218-70-×-70-84 ブレードフォルム
配分:H252,A228,S28
H:ブッパ
A:余り
S:4振り61族抜き抜き

フェアリーや竜の一貫切るためや対面性能及び崩し性能を兼ね備えた弱保剣舞ガルドを採用。

弱保剣舞からの全抜きで勝ちを拾った試合も多く相変わらずの強さでした。

 

キノガッサ(意地っ張り)@気合いの襷

特性:テクニシャン

技構成:種マシンガン,マッハパンチ,岩石封じ,キノコの胞子

実数値:135-200-101-×-80-122

配分:A252,B4,S252

カバやゲッコウガ、カプ系の選出誘導枠及び対面性能とストッパーを兼ねて採用。

岩石封じはリザやガモス、S下げて後続に繋げる役割として採用しました。

初手ガッサミラーで負ける展開が少なくなかったのでもう少しBに厚くするありだったかもしれません。

選出誘導に関してはカプ系+鋼をセットで出してくるのがほとんどだったのでカプ系+鋼がいた場合、相手の選出が非常に絞りやすいと言った隠れた利点があったので見えない活躍がありました。

 

ミミッキュ(意地っ張り)@ミミッキュZ

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく,影打ち,呪い,剣の舞

実数値:151-143-124-×-125-116

配分:H164,A156,B188

HB:無補正A252振りメガマンダの捨て身乱数上二つ切って耐え(129〜153 85.4%〜101.3%)

特化メガバシャのフレドラ最高乱数以外耐え(127〜151 84.1%〜100%)

A:余り

ストッパー、対面性能、崩しを評価しての採用。

耐久を厚く振ってミミZを持たすことにより対面性能を引き上げ、剣舞を採用して崩しとしての選出もしました。

呪いはゴーリ入りやバトンパ、カビゴンへの対抗手段やガルドと組み合わせてセットで処理するパターンなど様々な場面で使える便利な技として採用しました。

ドランとかが面倒だったのでじゃれ呪い痛み分け身代わり@ミミZ にするのもありだと感じましたが剣舞型も強力だったので採用する型には悩まされました。

 

選出誘導対面構築と言うことでリザ月光ミミガッサと言った選出誘導枠で相手の選出を絞りやすくしてそれに合わせて選出することと最終日に沸くゴーリ入りに負けないようにするをコンセプトに組みましたが選出誘導のコンセプトは比較的上手くいったと思いますが使用者の実力が足らず2100には行けなかったので来期はまた違う構築で今期以上の戦績を残せたらと思います。

久しぶりの構築記事でしたが最後まで見て下さってありがとうございました!