とあるポケモントレーナーのブログ

ポケモンのレートや大会で使用した構築記事や育成案が中心

【剣盾】シーズン4使用構築 ミミッキュ始動対面構築

今期はTN夢咲バンビーで潜っていました。

マッチングした方々対戦ありがとうございました。

構築作成に時間をかけた為シーズン終盤から潜り始めましたが最終2桁で終えることが出来ました。(最高77位,最終78位 最高順位は最終日の朝8時46分時点)

今期最終日使用したPT

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最高順位

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最終順位

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・構築経緯

ミミカビドラパの3体に加えて今期から使用可能になったキョダイラプラスが万能且つ最強でありそこから構築がスタート。

ダイマックスをラプに極力切れるように型をダイマせずとも強く使え、対面及び展開出来るポケモンで組むことを構築作成する上で強く意識しました。

擦り抜けドラパが鬱陶しいことや対キッス、ギャラを考えパルシェン

ダイマックスせずともストッパーや抜きエースになれる点にも評価。

ラスト1枠は色々悩んでいましたがカビナットピクシー等が辛かったことから最終的に鉄壁ジュラルドンを採用しました。

(構築完成当時はDS鉢巻ダルマ,3000位〜HBs悪巧みイカサマ持ち水ロトム,最終日にジュラルドン)

以下、個別解説。

ドラパルト(意地っ張り)@食べ残し

特性:擦り抜け

技構成:ドラゴンアロー,ゴーストダイブ,身代わり,竜の舞

実数値:193-177-103-×-96-168

配分:H236,A164,B60,D4,S44

H:16n+1

A:余り

B:補正無しA252ドリュの封じを乱数上2つ切って身代わりが耐え

D:余り

S:最速100族抜き

対面弱くなく抜きエースにもなれる竜舞型での採用。

カビの欠伸で止められたりするのが嫌だったのとダイマターン枯らしも狙える身代わりを採用。

特性はラプのキョダイセンリツを無視出来る擦り抜け1択。

しかし竜舞が積める環境でなかったことや型の刺さりが良くなかったことからほとんど出さず飾り枠になっていました。

 

ミミッキュ(陽気)@命の珠

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく,影打ち,呪い,鬼火

実数値:131-142-100-×-125-162

配分:H4,A252,S252

対面及び展開出来る枠として呪い鬼火型を採用。

鬼火や呪いを入れることにより後続で積みやすくなったり突破する際のサポートが出来ることが強み。

珠を持たせたのはドラパをじゃれ影で落とせるようにしたりミトムへのじゃれつくでの削り,影打ちで落ちる範囲を広げるためです。

鬼火の機嫌に左右されるため当たれば強いって感じでした。

 

カビゴン(腕白)@フィラの実

特性:食いしん坊 ※巨大マックス個体

技構成:空元気,ヒートスタンプ,鈍い,リサイクル

実数値:267-130-128-×-131-50

配分:H252,B252,D4

対面,抜きエースになれる積み,クッション枠と何でも出来る万能ポケモン

欠伸対策でダイサンダー積むポケモンが増えると予想していたため眠る型ではなくリサイクルでの採用。

後はダイマ切った際に木の実拾えば打ち合いで更に強くなる点でも評価。

ミラー意識でラリアットも欲しかったがナットやガルドが重かったのでヒートスタンプでの採用。

 

ラプラス(控え目)@弱点保険

特性:シェルアーマー ※巨大マックス個体

技構成:ハイドロポンプ,フリーズドライ,雷.絶対零度

実数値:205-×-100-150-116-112

配分:C252,D4,S252

8世代版メガガルーラとも言われる最強格巨大ダイマックス枠。

ダイマックスは基本ラプに切るため選出もほぼ全試合出してました。

アリアは火傷を治したり火力が足らない等デメリットが大きすぎるため水技はドロポンでの採用。

雷も10万では火力が足らない点での採用。

最近増えてる耐久ミトムに対して旋律から入り貼りつつ保険踏ませてからダイサンダーで落とす流れが非常に強力であり数々のポケモンを粉砕しました。

保険を警戒されないのか発動機会が非常に多かったです。

 

パルシェン(意地っ張り)@気合いの襷

特性:スキルリンク

技構成:氷柱針,ロックブラスト,氷の礫,殻を破る

実数値:A252,B4,S252

配分:125-161-201-×-65-122

抜きエース枠兼ドラパキッスギャラのストッパー枠としての採用。

陽気では火力が足らないため意地っ張りでの採用。

ドラパの不意打ち択を発生しにくくさせるために礫を採用。

他は言うことない構成と配分ですがカビガルドとかが見えたら選出出来ないのと出すタイミングが重要だと感じました。

 

ジュラルドン(図太い)@バンジの実

特性:筋金入り

技構成:龍の波動,ラスターカノン,ボディプレス,鉄壁

実数値:167-×-183-141-71-115

配分:H172,B252,C4,D4,S76

シーズン最終日まで迷走してた枠でしたが最終日にしっくり来たのが鉄壁ボディプレスを搭載したジュラルドンであったため採用に。

配分はかなり悩みましたがボディプレスの火力上げとカビナットに後投げする際安定するB特化でSラインはミラーやバンギ抜きしてるのを意識した抜き抜き調整。

Cはピクシーに対してラスカノ→D1↑されてる状態のラスカノでもほぼほぼ落とせるラインが確保されていたため4振りで間に合うと判断。

特定の並びに対して詰ませ性能が高く補完枠としては非常に優秀でした。

 

・選出パターン

ほぼ全試合初手ミミorラプからの始動。

ラプは初手から荒らせると判断した場合に投げ。

ミミラプ@1orラプ@2

カビガルドの並びがいた場合はカビ

カビナットはジュラル,ジュラルよりカビが刺さってると判断した場合はカビ投げ。

 

以上ですがシーズン4構築記事を終わりにしたいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました!

以下、余談

最終日動画化されてた試合1本とバンビーさんのYouTubeのurl宣伝。

・バンビーさんのチャンネル

毎日動画観させて頂いています。

面白いし色んなポケモンを使いつつもプレイングがしっかりしており勉強にモチベ向上にも繋がるため必見です!

https://m.youtube.com/channel/UCNOnv5No5KtT3fmvcztSkEg

・最終日動画化されてたVSライバロリさん戦

※電車内で見てたら声だしながら笑ってしまったぐらいには面白かったので注意

https://m.youtube.com/watch?v=feFRntPJPcc&feature=youtu.be

チャンネル宣伝及び動画は許可無く載せているため問題ありましたら対応致します。

 

※追記2

カビゴンの性格が図太いになってるとのご指摘を受け間違っていたのを確認致しましたので訂正しています。(正しくは腕白です)