とあるポケモントレーナーのブログ

ポケモンのレートや大会で使用した構築記事や育成案が中心

【USM】シーズン8使用構築 留舞スタン

モチベの低下を主な理由にSM最終シーズン、USM最初のシーズンレートに全く潜らなかったので半年振りの復帰と構築記事更新です。

今期もラスト2週間で潜り始めたのと最終日に1体変更など(カバルドンミミッキュ)煮詰め切れなかった感がすごいですが久しくブログを書いてなかったので更新することにしました。

前置きはここまでにして使用構築に移りたいと思います。

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以下、個別解説。

リザードン(意地っ張り)@リザードナイトX
メガ進化前特性:猛火 メガ進化後特性:硬い爪
技構成:フレアドライブ,ドラゴンクロー,雷パンチ,竜の舞
実数値:159‐93‐121‐×-106‐135
メガ進化後の実数値:159‐194‐131-×-105‐152
配分:H28,A228,S252

H:陽気A252メガマンダの捨て身確定耐え(133〜157,83.6%〜98.7%)

A:余り

S:準速

メガマンダが無理なのを起点にして全抜きを狙うエース枠、受けルに対してメガ枠を出す駒として採用。

龍+妖精で縛られないようにするために逆鱗ではなくドラクロを採用。

雷Pは今期増えると予想してたレヒレに対して打つために採用。

竜舞は剣舞ニトチャで2回行動しなければAかSを上げ切れなくて処理できないのを竜舞1回で同時に上げて積む行動を1回短縮させる+技スペを広げるために採用。

剣舞ニトチャではなく竜舞なので耐久重視ではなく火力重視の配分なので耐久調整はおまけ程度です。

 

カプ・テテフ(控え目)@こだわりスカーフ

特性:サイコメイカー

技構成:ムーンフォース,サイコキネシス,サイコショック,シャドーボール

実数値:145-×-95-200-136-147

配分:C252,D4,S252

襷やスカーフではない高速低耐久ポケモン(月光や顎、ゲンガーなど)を上から殴り倒したりする枠として採用。

受けルに対して少しでも強くするためやガモスとかに対して打つショックを採用。

月光からドランに引くムーブが多かったのとナットを気合玉で分からせたい場面も少なくなかったがショックがあるとないとでは受けルに対しての立ち回りがだいぶ変わるのでショックにしましたが月光ドランの並びが比較的いた環境だったので気合玉採用する価値はあったように思います。

配分は上から削る役割と舞ったメガギャラをストップさせるのを遂行するためににCSブッパ。

 

ボーマンダ(意地っ張り)@ボーマンダナイト
メガ進化前特性:威嚇 メガ進化後特性:スカイスキン
技構成:捨て身タックル,地震,羽休め,竜の舞
実数値:171‐205‐100‐×‐100‐152
メガ進化後の実数値:171‐216‐150‐×‐110‐172
配分:H4,A252,S252

7世代環境最強のエース枠。

抜きエース枠としての採用。

削った相手を上から高火力で殴り倒すために八つ当たりではなく捨て身を採用。

ガルドやドラン、舞った後でコケコに打てる地震を採用。

羽休めは体力管理が必要な場面で打つ技として採用したが状態異常を透かすためやガルドへの択を強いる身代わりも候補なので羽休めの枠は怪しいとも思いました。

耐久ベース八つ当たり型のメガマンダがほとんどだったので特化捨て身は考慮されることがほとんどなかったので相手の耐久調整を崩しながら突破するケースが非常に多かったです。

 

霊獣ボルトロス(控え目)@格闘Z
特性:蓄電
技構成:10万ボルト,気合玉,サイコキネシス,悪巧み
実数値:153-×-90-216-101-153
配分:C252,D4,S252 ※H個体値28〜29

受けルや低速高耐久のサイクルパを崩す枠として採用。

臆病ではなく控え目にすることにより補正無しH252輝石ポリ2が格闘Z気合玉で乱1 62.5%で落とせるようになります。(臆病の場合は乱1 12.5%)

サイキネの枠は受けルに入ってるバレルやバナに刺さりますがめざ氷の方が圧倒的に使いやすいのでめざ氷の方が採用価値が高いです。

前期は挑発VC型とかが多かったので格闘Zが読まれるケースはほとんどなかったのでDLポリ2やドランに対してぶっ放して処理するケース多かったです。

 

ミミッキュ(意地っ張り)@ゴーストZ

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく,シャドークロー,影打ち,剣の舞

実数値:131-156-100-×-125-148

配分:H4,A252,S252

最終前日までカバだったがスカーフ月光にやられまくったのと選出率が低かったのとゴーリなどへの起点回避枠として入れてたのが最後運だけにより負ける試合が多く結局機能し切れてなかったのでそれなら環境に多い月光に対して少しでも初手に投げる枠を増やすこと、選出の幅を広げるためやストッパー枠としてミミッキュを急遽採用することにしました。

呪い型も視野だったが呪いと相性がいいのがあまりいなかったのと剣舞霊Zでドランとかを削るor処理したいなどの理由で見送ることにしました。

剣舞ミミZでカバ崩すパターンも試してみたかったがドランとかが多い環境でミミZを使う気になれなかったのとドランが構築単位で重めだったのでそこを少しでも解消するために霊Z。

技構成、配分についてはテンプレなので特筆すべき点はないと思います。

 

ギルガルド(意地っ張り)@弱点保険
特性:バトルスイッチ
技構成:アイアンヘッド,影打ち,剣の舞,キングシールド
実数値:167-108-170-×-170-84 シールドフォルム
167-218-70-×-70-84 ブレードフォルム
配分:H252,A228,S28
H:ブッパ
A:余り
S:4振り61族抜き抜き

テテフの一貫性を切るためやトリル対策枠、対面、抜き共にこなせる非メガ枠最強候補のポケモンとして採用。

潜り始めはカバとポリ2を剣舞鋼Zで崩すために鋼Zにしてたがそのケースがほとんどなかったのと毒との相性がいい相方がいなかったのでいつもの弱保型で採用。

鋼Zより弱保剣舞型のお陰で勝ったケースの方が圧倒的に多かったのでこの変更は正解だったと思っています。

長いシーズン使ってるポケモンなので技構成とかで特筆すべきは特にないですが月光対面は激流型が増えてるので以前よりは対月光は戦いにくくなったように感じました。

 

・後語り

実はUSM発売日に買ってストーリークリアはしていましたが冒頭にも記載した通り久々の復帰シーズンでありそれまではモチベの低下によりほとんど触れてすらいませんでした。

USM最初のシーズンの結果を見てモチベが少しずつ上がって行きましたがレートに潜るモチベが上がり切れてなかったのでCASを観ながら少しずつモチベを上げようとしてたところ深夜のたかきおすさんの雑談枠にてまた宅レートをしたいとのお話しがあったので潜るためのモチベと現環境トッププレイヤーのプレイング、思考の勉強をしたいと思ったので依頼したところ快く引き受けてくださったのでそこで最終日に上でまた戦いたいと思いレート復帰に至りました。

2100チャレにすら届かず、上の方で戦えたかと言われたら答えはNOで結果としては残念でしたが共に戦う仲間の大切さと有り難みを感じたのとポケモンのモチベ復帰など収穫はあったシーズンだったように思います。

リアルはずっと忙しいままですが空いてる時間に準備や考察などを進めつつ高レート帯で戦えるようにしたいです。

今回は後語りを付けたので少し長くなりましたが最後まで見て頂きありがとうございました!

 

・Special thanks

レート復帰への決定的なモチベに繋げてくださったたかきおすさん