ホウエンダブル メインROM使用構築 スイッチオーガルンパ
今回は10月10日~14日にWi-Fiにて行われた公式大会「ホウエンポケモンニコニコマッチ」に出場したのでそこで使った構築を晒したいと思います。
25レベで行われたため努力値の振り方が普段やってる50レベとは違うので調整を考えたりするのが少し苦労した感じでした。
このPTを使おうと思った主な理由としては単純にオーガルンパの並びが大体のポケモンが受からない火力を持つので強そうだと感じたからです。
残り4体はオーガルンパを活躍させるための補完として組むようにしました。
前置きここら辺にまでしといてPT紹介に入りたいと思います。
オーガルンパを主軸として確定させオーガルンパ自体がトリルに弱いのでこちらもトリルギミックを入れてしまおうって言う考えでサマヨ、猫でトリルサポートさせたりトリルATとしても火力が高いのでハリテ、フェアリーや龍が一貫してるので残り2枚を鋼で補完埋める形に。
遅くて威嚇撒けたり不意打ちで縛れつつ火力高いメガクチ、高耐久高火力のグロスを採用して完成となりました。
以下、個別解説。※実数値は全て25レベの数値で表記しています
カイオーガ(控え目)@リンドの実 特性:雨降らし
技構成:ハイドロポンプ,濁流,冷凍ビーム,守る
実数値:93-×-64-113-86-64
配分:H4,B100,C244,D52,S100 ※8努力値余ります
H:余り
B:補正有りA252振りメガクチのじゃれつく最高乱数以外耐え(83.8%~100%)
C:ブッパ
D:補正有りC252振りメガサナのダブルダメージハイボ2耐え(41.9%~49.4%)
S:準速70族抜き
禁止伝説1匹だけありのルールと言うことでホウエンダブルはオーガグラードンレックの3匹がいますが今回はオーガを使いたかったので採用。
雨ドロポンの火力は凄まじいの一言。
H振りメガクチやグロスなどは雨ドロポン確1なので縛るために採用。
ある程度安定した技と味方を巻き込まない複数攻撃と言うことで濁流を採用。
潮吹きは不意打ちなどで削れて威力落ちるのが嫌だったので採用を見送りました。
冷Bはレックウザや龍に打ちたいと思ったので採用。
オーガを大事にしたい局面は多いと思って守るをラス枠に採用しました。
持ち物は相手のルンパに行動を縛られるのケースが非常に多いと判断したのでリンドを持たして一時的に縛りを解除出来るようにしました。
ルンパッパ(控え目)@命の珠 特性:すいすい
技構成:ハイドロポンプ,草結び,冷凍ビーム,守る
実数値:83-×-48-80-63-63
配分:H4,B4,C244,D4,S244 ※努力値8余ります
オーガの相方及び相手のオーガやグラードンを縛れるのでこのルールではどのPTでもすんなり入ってくる万能ポケモン。
技構成は雨珠ドロポンでH振りメガクチやグロスを飛ばせるので採用。
珠結びでオーガやグラードン飛ばせるので採用、龍に打ちたいので冷B採用。
大事にしときたい場面があるのが多いと思ったので守るをラス枠に採用しました。
猫騙しも候補でしたが猫打ってる隙に隣から高火力技が飛んできて何もせずに落ちるのが非常に嫌だったので見送ることにしました。
ルンパはチョッキ持ちが一番多かったので守るを警戒されることはほとんどなく、雨珠ドロポンでメガクチやグロスを処理するケースは多かったです。
アローなどがいないこの環境では非常に使いやすくて強かったです。
サマヨール(生意気)@進化の輝石 特性:お見通し
実数値:78-×-79(118)-×-102(153)-15 ※()内は輝石を持った際の実数値,最遅個体
配分:H244,B20,D244
トリル始動要員として採用。
実際にはトリル選出をすることはほとんどなく、仮にしたとしても挑発サマヨ,挑発サナ,封印サナ,ガッサなどにより上手く機能してなかったのでサマヨ採用は失敗だったように思いました。
技構成は攻撃技欲しいと思ったので安定したダメージ稼げるナイヘ、トリル下で上から状態異常撒ける鬼火、ある程度の場持ちを確保させる痛み分け、鈍足ATを動かしやすくさせるトリルを採用しました。
痛み分けは使う機会が全くなく、挑発や封印、自分はまだXD乱数出来ない環境ですが手助けの方が有用性高いと感じました。
この枠はヌケニンとかにした方が扱いやすかったように感じました。
ハリテヤマ(勇敢)@毒々玉 特性:根性
実数値:119-93-42-×‐58‐27 ※最遅個体
配分:H68,A196,D244
H:8n‐1
A:根性インファで無振りオーガを最低乱数以外1発(98.9%~117.3%,ダメージ91~108)
D:補正有りC244(ブッパ)オーガの持ち物無し雨ドロポン確定耐え(84%~99.1%)
サマヨのトリルサポート及び鬼火に強いトリルATとして採用。
メインウェポンのインファ、サポート用の猫、メガサナのハイボやオーガの潮吹きを防げるワイガ、ラス枠に守るを採用しました。
サマヨがほとんど選出されなかったのと比例してたのか、ハリテの選出はほとんどなかったのでこの枠も馬車辺りにした方がよかったと感じました。
ちなみにこの配分だと補正なしCブッパレックウザの珠流星や補正ありCブッパルンパの雨珠ドロポンを毒玉ダメ1回込み耐えたりもします。
メガ進化前の特性:威嚇 メガ進化後の特性:力持ち
技構成:じゃれつく,叩き落とす,不意打ち,守る
実数値:83-78-55-×-41-37
メガ進化後:83-89(力持ちにより178)-75-×-61-37
配分:H244,A252,D12
トリルATとしても普通に使っても優秀なメガクチ。
メインウェポンのじゃれつく、ヌケニンやサマヨ、グロスに対する有効打が持てる叩き、高火力先制技で縛れる不意打ち、場持ちを長くさせる守るを採用しました。
オーガルンパでメガクチを処理出来ていたのでメガクチに有効打ない構成ですが問題なく使えました。
気になる場合はヌケニン,メガクチの両方に有効打持つ炎牙採用するのもよかったと思いました。
技構成:コメットパンチ,思念の頭突き,バレットパンチ,守る
実数値:98‐105‐78‐×‐58‐48
配分:H244,A252,B4,D4,S4
5世代と比べると耐性面では劣りましたがそれでもまだまだ現役で活躍できるポケモン。
技構成はテンプレなので特に言うこともないと思います。
持ち物は状態異常で縛られたりするのが嫌だったのでラムを持たせました。
オーガと組ませると雨のおかげで馬車のフレドラとか耐えるので相性はよかったです。
今回のホウエンダブルは煮詰め切れてない部分もあり選出がオーガルンパクチートグロスの4体でほぼ固定みたいな感じでしたがそれなりには戦えていたのでそこの4枠は正解だったと思います。
オーガルンパはメタられてても強かったです。
トリルのメタがかなり張られていたように感じたのでサマヨは置物となることが多かったのでそこが今回の反省点でしょうか。
ハリテサマヨの枠を変えたら選出幅も広がりもっと勝てるように感じました。
このPTの最終戦績は46戦33勝13敗 レート1806 勝率71.7%でした。

最終順位はまだランキング集計中みたいなので分かり次第、追記しておきたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!
※追記 10/22日
最終順位は10位でした!
