シーズン4使用構築 5世代風カバドリ
シーズン4になってから馬車ナットサンダーの並びが流行ってるのでカバドリが使いやすいんじゃないかと思い過去作からカバドリを連れ出し残りはボックス余りのポケモンで組んで回してみました。
このPTの最高レートは1997なんでこういうPTもあるんだな程度で見て頂ければと思います。
それでは早速、PT紹介に移ります。
5世代で流行ったカバドリラティハッサムの並びまでを確定として積みサイクルの形を取りました。
以下、個別解説
実数値:215-133-167-×-108-70
配分:H252,A4,B108,D124,S20
H:ブッパ
A:余り
B:余り
D:補正無しC252サザンの眼鏡流星確定耐え(83.7%~99%)
S:無振り50族と同速
5世代のカバドリで使用してた流用個体なので6世代風に調整出来てません。
5世代だとDは眼鏡ラティの波乗り確定耐え調整になります。
5世代は火炎玉武神でカバドリを対策してる人がいたので甘えた対策を分からせるゴツメ怠ける型。
そのためSは武神を意識した配分になってます。
今となっては叩き落とすが標準装備になってるのでS振るメリットはないと思います。
配分を変えるとしたらHBブッパorHブッパ、D調整余りBみたいな感じになると思いますがゴツメ怠ける型ならHBブッパを勧めます。
陽気メガガルのグロパン→恩返しを乱数ですが耐えられるようになったり、意地っ張りメガ馬車の飛び膝を上から乱数2つ以上を連続で引かない限り耐えれるからです。(舞飛び膝は最高乱数以外耐え)
技構成はガルド等に打ちたいので地震、後続の火力補佐に必要なステロ、積み起点防止の吠える、メガガルやメガ馬車、ガルドに複数回後出しするための怠ける。
恩返しやタックルに合わせてメガガル繰り出すだけでゴリゴリ削れるのでゴツメ怠ける型は使いやすい印象でした。
吠えるの枠は元々、氷牙で輸送してから変えてそうなってるので採用する人は甘えずに吹き飛ばしにしましょう。
ドリュウズ(陽気)@気合いの襷 特性:砂掻き
実数値:186-187-80-×-85-154
配分:H4,A252,S252
砂下においてのエース。
メインウェポンの地震、フェアリーなどに打てるアイヘ、ボルトなどに打てる雪崩、抜き性能を高める剣舞の4つで安定だと思います。
ピンドリュ選出もよくあるのでミラーにも強くなる最速で採用。
初手ゲッコウガが辛すぎるので襷を持たせて削る役割もあります。
北米マスボ色ドリュは自覚が違う。
ラティオス(臆病)@拘り眼鏡 特性:浮遊
技構成:流星群,雷,波乗り,トリック
実数値:155-×-101-182-130-178
配分:B4,C252,S252
カバドリ組む上で欠かせない存在。
ミトム等を見るために採用しました。
技構成はミトムを素早く処理出来る流星、マリルリ等に打つ雷、ドランなどに打つ波乗り、起点作りにも役立つトリックを採用しました。
雷ラティは初手チョッキじゃないマリを70%で分からせるので当てれば強いです。
一番は脱出トノグドラを意識しての採用ですが。
メガ進化前の特性:テクニシャン メガ進化後の特性:テクニシャン
技構成:虫食い,叩き落とす,バレットパンチ,剣の舞
実数値:175-192-122-×-101-93
メガ進化後:175-214-162-×-121-103
配分:H236,A196,B12,D4,S60
H:16n-1(天候ダメ意識)
A:ステロ+舞バレットでH52,B4振りまでのガモスを確定(50.2%~59.2%)
ステロ+舞バレットでB4アロー確定(50.9%~60.7%)
B:余り
D:余り
S:メガ状態で準速ラッキー抜き(実数値103)
カバドリラティだとマンムーとか重くなるので抜き要員にもなれるハッサムを採用。
ステロ撒いてから舞えば全抜きまであるポケモンなので非常に使いやすかったです。
タイプ一致で処理速度を速める虫食い、舞ってからガルドなどで止まるのが嫌だったので叩き落とす、先制技のバレット、抜き性能を高める剣舞。
この構成だとメガルカに何も出来ないので虫食いの枠を馬鹿力or瓦割にしてもいいと思いました。
パルシェン(意地っ張り)@命の玉 特性:スキルリンク
技構成:氷柱針,氷の礫,ロックブラスト,殻を破る
実数値:145-161-200-×-65-103
配分:H156,A252,S100
H:余り
A:ブッパ
S:1破り時最速135族抜き(1破り後の実数値206)
上記4匹はよく出て来るのでそいつらを起点にして後続ごとまとめてぶち抜きます。
持ち物は抜き性能を高めるために珠にしました。
珠氷柱+珠礫でHBクレセが乱数で飛んだりします。
霊獣ボルトロス(臆病)@お盆の実 特性:蓄電
技構成:10万ボルト,気合玉,めざめるパワー飛行,悪巧み
実数値:161-×-91-187-102-168
配分:H56,B8,C176,D16,S252
H:10n+1(実数値161),お盆回復量40
B:無補正A252ガブの逆鱗確定耐え(83.8%~99.3%,ダメージ135~160)
C:10万で無補正H252メガゲン確2(50.2%~59.2%)
C4↑10万で無補正H252シールドフォルムガルド確1(100.5%~118.5%)
D:無補正C4メガゲンのシャドボ、無補正C4ポリ2の冷Bお盆込み2耐え
( 52.1%~62.1%,ダメージ84~100)※両方ダメージ,割合一緒
S:最速(実数値168)
カバドリラティハッサムパルの5体だとメガヘラやオーロット、ブリガロン辺りが重いと思ったのでめざ飛行個体の霊獣ボルトを採用。
受けループを崩す役割も持つ。
技構成、配分に関しては悪巧みボルトの調整案の記事で書いてるのでそちらも参考にしてみてください(宣伝)
PT紹介は以上になります。
このPTを解散した理由としては襷ステロ霊獣ランド+悪巧み真空波メガルカの組み合わせが無理だったからです。
その他きついのは色々といるので個人的にはこのPTは欠陥構築だったと思ってます。
参考になったか分かりませんがカバドリが煮詰められて5世代のときに近い強さが戻って来ることを期待して終わりにしたいと思います。
気が向いたらカバドリを真剣に煮詰めなおすかも知れません。
最後まで見て頂きありがとうございました!