【雑記】 シーズン8を終えて
シーズン8は1月13日~今日の朝9時までといつもより長いシーズンでした。
また、学生が春休みシーズンと言うこともありレートがインフレしやすい環境でした。
今シーズンの結果は下記の通りでした。
メインROM:813戦500勝311敗2分 勝率61.6% ※引き分けの2戦は除外して計算してます
使用PTは下記の通りでした。
使用PT:化身ボルトメタモンスターミーオニゴーリガルーラパルシェン
使用PTのurlは下記の通りです。
【ΩRαS】シーズン8使用構築 レート2250達成&最終1ページ目達成 害悪積みサイクル - とあるポケモントレーナーのブログ
今シーズンは前シーズン最終日に自分の運の悪さに屈し勝てなさ過ぎて嫌になったのでならば自分が使ってレート民にやり返そうと考えこのような構築をシーズン通して使用しました。
その結果、最終1ページ目と自身の最高レート更新(XYシーズン4の2215→ΩRαSシーズン8の2255)を達成することが出来ました。
正直ここまでこのPTで上げれるとは思っていなかったので自分自身驚いているところです。
2200達成したときにもう潜らないと構築記事には書きましたがあれは嘘です。
2200が99人と言う現状、別の方ですがオニゴーリ入りで2250超えたのを見ていてもたってもいられず2240~50の間をノルマにしてそこまで潜ろうと決心して最終日に5連勝して上げることに成功しました。
今シーズンはレート2300達成者が出たこと、2300チャレンジ者が成功者含め4人いたこと、2300達成者が1人、2200達成者が98人いたことからインフレシーズンであったと言えます。
その中で最終1ページ目に入れたことはとても嬉しく思いますし前シーズンのリベンジを果たすことが出来たことを踏まえて今シーズンは戦績としては非常に満足いく結果だったと言えます。
選出画面でメタモンや天然のいない威張るなどによる運ゲー構築、素催眠ゲンガー入り構築、自分もですがオニゴーリ入り構築などがレート上位陣で大量発生し荒れに荒れたシーズンでもありました。
2300チャレンジ者の一人も素催眠ゲンガー入りだったようです。
そのことから「ポケモンは運ゲーである」と言うことが証明されてしまったシーズンでもありました。
来シーズンも過去作は解禁されません。
選出画面でメタモンや天然のいない威張るなどによる運ゲー構築、素催眠ゲンガー入り構築などが大量発生したこの環境で来シーズンはどんな環境になってしまうのかと考えると恐ろしい環境になりそうです。
いい加減過去作解禁されて環境が変わって欲しいものです。
ガルガブゲン、素催眠、それとも威張る? が結論となってしまってるこの環境。
来シーズンの構築はまだ何も考えてないのでゆっくり考えつつのんびりしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!
【ΩRαS】シーズン8使用構築 レート2250達成&最終1ページ目達成 害悪積みサイクル
※記事投稿後に5戦レート潜り最高レート更新したので正しい最高レートの画像及び対戦戦績は一番下に追記として記載致しました。
今シーズン目標のレートまで達成してもうレートでは使う機会ないと思うので晒したいと思います。(シーズン中盤で配分などの詳細は晒してあるので追記と言う形に致します)
・ハッサム(10万から入り削りながらダメージ見て電磁波→威張る)
叩き2回耐えるのでこの形が最安定です。
メタモンいない場合は極力威張らないようにしましょう。
・ボルトミラー(上から挑発や身代わりされてアド取られる可能性と基本は10万2回で落とせますし珠10万2回耐えるので10万2の方が賢明です)
その他もいますが代表例として3匹あげました。
ボルトが電磁波出来ない相手(地面や電気タイプ)に関して
地面タイプはパル、スターミー、オニゴーリが強いので地面タイプでスターミー、オニゴーリよりSが遅い場合はスターミーorオニゴーリでも起点にさせることが出来たりします。
ただしきつい相手もいるのでその場合はパルシェンで破れるなら破って無理なら処理する形を取ります。
地面タイプにどうしても麻痺を入れたい場合に役に立つのがメガガルーラの秘密の力です。
3割(秘密の力はのしかかりと違い親の攻撃しか追加効果判定が発生しません)による麻痺で地面タイプにも麻痺を入れられるのでメガガルーラによる起点作成も可能になってます。
肝っ玉を使ってゴーストタイプにメガせず秘密の力を打ち麻痺を入れて起点作って後続に繋ぐケースもあります。
電気タイプはライコウやジバコ辺りにはメガガルーラが強いのでメガガルーラを初手に投げて電気タイプを引かせながら裏に負荷を与えつつ後続の起点作成をする形になります。
なのでボルトが起点作成出来ないPTはメガガルーラが起点作成することも視野に入れて選出します。
このPTは弱点も多いのでまだまだ改善点があります。
毒菱パにはなす術なく負けますし珠霊獣ボルト、ハッサム、武神、ハイボ持ち、ガルクレセは非常に重いです。
改善点としてはスターミー枠が一番選出率が少なくいらないと使ってて思いました。
スターミー枠を変えるなら汎用性が高く邪魔なポケモンを処理出来るメガゲンガーがオススメだと考えています。
メガして再度出せば毒菱を回収できる点も見逃せません。
その他だとメガヤミラミも悪くないですがこちらはハイボ勢に注意が必要です。
確かに運ゲー要素満載なので多少なり運が絡むのは当然ですが少しでも運要素を裏と組み合わせて戦略的にさせることは可能であると言うことがある程度証明出来たのではないかと思います。
ただ闇雲に運ゲー仕掛けるだけでは安定性に欠けてしまいますが組み合わせ次第では安定性を高めつつ戦略的に運ゲーを仕掛けられることが可能になるのです。
自分のやりたいこと(運要素)を押し付けながら最後まで勝ち筋を残せるので劣勢でも勝ちを拾える場合がありますし有利なら常に有利に運ゲーを安定しながら押し付けれるのがこの害悪積みサイクルの強みです。
運ゲーは思考停止でやるものじゃないと言う点と運要素を安定させながら押し付けることである程度勝率を高められる点を伝えたかったので追記と言う形で書きました。
積みサイクルの新たな可能性と運要素を絡めた構築の可能性に一石を投じてこの記事を終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!
※追記 2015年3月17日
シーズン8最終日に5戦レート潜り5連勝して2255まで上がりました。
最終1ページ目達成したのでそれに伴い記事タイトルを若干変更致しました。
【雑記】 第1回GenerationCup大会戦績及び最近の大会戦績
前のブログ更新から4つの大会に参加しましたがリアルの生活が忙しく更新がなかなか出来なかったのでまとめて公開する形にしました。
まずは今日、行われた大会結果と使用構築から。
ルールは600族、準伝、メガ枠合わせて1体のみ(※バンギ馬車などもメガ2枠扱いとなるためメガ進化する可能性があるのは全部1体まで),各世代1匹ずつでPT構成,(受けルなどの長時間かかるPTは極力控える),ラス1道連れ,滅びの禁止,複数催眠禁止と非常に縛りがきついルール内容でした。
(各世代1匹ずつでPT構成の部分を見落としてしまってて1回戦の時に対戦相手さんから指摘されて気づく失態を犯しましたが寛容な方だったので失格にはならず急遽PT変更と言う形で処理されました。この場をお借りして謝罪と寛容な対応に感謝致します。)
32人規模で結果から言いますと準優勝でした。
この大会で使用した構築は下記の通りでした。
1世代:メタモン
2世代:バンギラス(600族枠)
3世代:シザリガー
4世代:グライオン
5世代:ナットレイ
6世代:ニンフィア
以下、PT詳細と配分。
バンギラス(せっかち)@拘りスカーフ 特性:砂起こし
技構成:ストーンエッジ,悪の波動,大文字,冷凍ビーム
実数値:175-179-115-123-120-124 ※非理想個体(B個体値27)
配分:A196,C60,S252
A:エッジで無補正B4振りメガリザX最低乱数以外1発(99.4%~118.9%)
C:余り
S:最速
このPTで重いリザやゲンガーを処理するための枠。
リザゲンガーが仮想的なので持ち物は上から叩けて奇襲性のあるスカーフ。
決勝戦で有効急所被弾食らって負けた芸人だけどエッジは外さなかったのでまあって感じでした。
XYで受けルにて2200行った時の流用個体。
グライオン(腕白)@毒々玉 特性:ポイズンヒール
技構成:地震,ハサミギロチン,身代わり,守る
実数値:177-121-183-×‐96‐125
配分:H212,A44,B172,D4,S76
H:4n+1(身代わりHP44,ポイヒ回復量22)
A:無補正H252シールドフォルムガルド確2(50.2%~58.6%)
B:余り
D:余り
S:最速バンギ抜き
ガルドやナット、ガッサ辺りが重いのでグライ採用。
ナット見るためとどんな相手にでもワンチャンあるギロチングライ使いました。
ギロチンは2回打ちましたが2回とも当てる自覚の塊でした。
やっぱりグライはギロチンが一番強いと改めて実感しました。
選出率は100%でした。
受けルの流用個体その2。
ナットレイ(呑気)@カゴの実 特性:鉄の棘
技構成:パワーウィップ,ジャイロボール,鈍い,眠る
実数値:181‐137‐177‐×‐136‐22 ※最遅個体
配分:H252,A180,B76
H:ブッパ
A:余り
B:補正有りA252ガッサの馬鹿力最高乱数以外耐え(83.9%~100.5%)
急遽入ってきた枠その1。
龍やフェアリーの一貫性を切るためやギャラなどに役割持ってもらうために採用。
本当は電磁波宿り木ナット使いたかったけどカロス産でいなかったから泣く泣くこっちにしましたが影響はなかったです。
個体はローテで使ってた時の流用個体。
シザリガー(意地っ張り)@命の珠 特性:適応力
実数値:139‐189‐105‐×‐75‐107
配分:H4,A252,S252
急遽入ってきた枠その2。
3世代枠の育成済みがこいつとオニゴーリぐらいでオニゴーリはルール的に問題があると判断したため仕方なくこっちを採用。
案の定、選出しませんでした。
マスコット枠。
本当は襷にしたかったのですがメタモンに爪持たせようとしたらなくて泣く泣く珠にしたら選出しませんでしたよって言うオチ。
メタモン(生意気)@気合の襷 特性:変わり者
技構成:変身
実数値:155‐96‐53‐×‐60‐54 ※めざ岩個体
配分:H252,A252,D4
H:ブッパ
A:余り(申し訳程度の変身出来なかった時の悪あがき用)
D:B<D(DL対策)
メガ進化パクったら強いんじゃない?って言う安直な考えから入ってきた枠。(本当は積みポケに対する回答と誤魔化し枠です)
ザリガニに襷渡して爪持たしたかったです。
景品は31‐30‐30‐31‐31‐20のカロス産図太いサンダーを頂きました!(カロス産サンダー所持してなかった)
で、最近出た大会について。
くどうさんのシングルレート準拠50人前後の大会ベスト4、3人1組みのチーム戦準優勝(個人3‐1)、突発大会(どこのか忘れてしまいました)1回戦負けって感じです。
この3つの大会の使用PTはこちらです。
【ΩRαS】 シーズン8(序盤~中盤)使用構築 害悪積みサイクル - とあるポケモントレーナーのブログ
レートも残すとこ後10日ぐらいとなりましたが今シーズンは上のurlの構築で行くことになりそうです。
今のところ上記使用PTは最高レート2169で今現在2154です。
今期はインフレしてるので何とか2200行きたいところです。
以上ですが終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!
尾行さんの大会 大会戦績
大会モチベ高かったので過去作ありでしたが大会に出てきました。
優勝者にはAmazonギフト3000円分と言うことで狙いに行ったのですが結果は準優勝と後、1歩届かず3ROM目の購入ならずという結果になりました。
使用PTはボルトメタモンスターミーオニゴーリガルーラパルでした。
調整などは下記のurlにあります。
【ΩRαS】 シーズン8(序盤~中盤)使用構築 害悪積みサイクル - とあるポケモントレーナーのブログ
過去作ありでしたが過去作のポケモンはいなかったので普通の大会って感じで楽しめましたがやっぱり優勝したかったですね。
正直に悔しいです。
規模は58人と中ぐらいから少し大きめ?なのかなって感じでした。
優勝以外に景品はありませんでしたが大会戦績を残すと言うことで書きました。
最後まで見て頂きありがとうございました!
【ΩRαS】 シーズン8(序盤~中盤)使用構築 害悪積みサイクル
今回はシーズン8の序盤~中盤まで使用した構築を晒していきます。
シーズン7の最終日に運でやられまくって嫌になったのでならば自分から合法的に害悪を仕掛けようと言うことでこの構築を組みました。
このPTの最高レートは2104で勝率は6割ちょいです。
今回使用したPTは以下の通りです。
ボルトを始動役として裏に繋ぎつつ自身も合法的に害悪仕掛ける形を取っています。
以下、個別解説。
ボルトロス(穏やか)@お盆の実 特性:悪戯心
技構成:10万ボルト,威張る,電磁波,身代わり
実数値:185-×‐90‐148‐139‐135 ※個体値30‐×‐31‐31‐31‐31
配分:H248,C20,D212,S28
H:4n+1(お盆回復量46)
C:余り
D:控え目特化リザYの晴れ文字確定耐え(84.3%~99.4%)
S:最速70属抜き
このPTにおける害悪始動要因であるため選出率は非常に高く初手に置くことが多い。
物理であろうとお構いなく威張り散らして自傷させたら電磁波撒いてサポートするみたいな感じで思考停止で害悪を仕掛けに行く。
ただし、威張るより電磁波から入ったほうがいいパターンもあるためそこの見極めはしっかりするべきです。
物理に威張ってもメタモンが裏にいるから合法な威張るですね。
威張るは無限の可能性を引き出す技。
メタモン(生意気)@気合の襷 特性:変わり者
技構成:変身
実数値:155‐96‐53‐×‐60‐54
配分:H252,A252,D4
H:ブッパ
A:余り
D:B<D(DL対策)
ボルトの威張るを合法的に仕掛けられるようにするための枠であり相手の積みサイクルなどに強くさせるための枠。
このPTにおいて唯一害悪を仕掛けない優しい枠。
ボルトと組み合わせて全抜きしたりガモスや威張ったメガヘラなどをコピって行きます。
スターミー(臆病)@呑気のお香 特性:自然回復
D:余り
S:ブッパ
このPTのエース枠。
起点作成された状態でオニゴーリを召喚しムラムラして嵌めていく。
ムラっけや零度による無限の勝ち筋を得るのは本当に強いです。
こいつのお蔭で勝てた試合がいくつあるか分かりません。
余りをDに振るとメガサナのハイボ耐えたりします。
後、皆ポリクチ投げてきますがオニゴーリ入りにポリクチ選出はただのカモです。
貫通技や滅びなどないのに遅いやつ投げるのはオニゴーリの試行回数稼がせることになります。
メガ進化前特性:肝っ玉 メガ進化後特性:親子愛
実数値:181‐147‐100‐×‐100‐156
メガ進化後の実数値:181‐177‐120‐×‐120‐167
配分:H4,A252,S252
ボルトが選出出来そうになくメガガルで起点作成出来なそうなときに選出する枠。
ライコウやジバコなども見ていく枠でもあります。
技構成は後続の起点作成と自身で麻痺るみ仕掛けられるようにするための秘密の力、ガルドやライコウに有効打欲しいので地震、受けル崩壊させるためや害悪仕掛けに行くための雪崩、自身の決定力を上げるため積み技としてのグロパンです。
対面性能も高く、不安定ながらも秘密の力で起点作成して後続に繋げられるので仕事量は多めです。
パルシェン(陽気)@鋭い牙 特性:スキルリンク
技構成:氷柱針,ロックブラスト,殻を破る,身代わり
実数値:139‐134‐200‐×‐65‐134
配分:H108,A148,S252
H:特化カイリューの鉢巻神速+B1↓神速確定耐え(33%~39.5%,ダメージ46~55,49.6%~58.9%,ダメージ69~82)
A:余り
S:最速
Aを少し削ったパル。
ガブやランド、ボルトなどで起点作成してから破って怯ましにかかる。
身代わりは補助技透かしや電磁波、威張るなどと組み合わせて貼って安全に破るみたいな感じで使用します。
このパルはなぎちゃんさんが考えたものですがこのPTにおいて非常にマッチしてたのでそのままパクらせて頂いてる感じです。
身代わりは全く警戒されないので補助技を上から身代わりで透かして破ってそのまま3タテとかもよくありました。
鋼重たいPTでまだ改善枠はありますがスターミーの枠をハッサムや武神、ガッサ辺りに強いポケモンに変えるともっと動きやすくなると思います。
普通の積みサイクルは壁貼ったりステロ撒いて積んで積んでみたいな感じですが今回は初手から害悪仕掛けて倒されてもそいつを起点にして積んだりして害悪しかけ通らなくても裏でそいつを起点にして害悪仕掛けて勝つと言う新しい形の積みサイクルを考えて回してみましたが楽しい構築でした。
こんな感じでも積みサイクルは出来るんですよってことで積みサイクルと言う構築に一石を投じます。
以上で終わりにしたいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました!